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出資馬がJpnⅠを勝ちました

11月3日、文化の日。
地方競馬の祭典、JBCが金沢競馬場で開催された。

ドバイゴールデンシャヒーン2着後、半年まるまる休養に充て、前走の東京盃を叩いて臨んだ大一番。
レッドルゼルがJBCスプリントを制覇。
晴れてGI(JpnⅠ)馬の仲間入りを果たした。

管理する安田先生から2歳時に「いずれは大きなところを取る馬」と言われて3年。オープン入りと賞金確保に苦しんだ時期もあったけど、ようやくその苦労が報われた。

一口馬主を始めた年に出資した1頭。
まだアーモンドアイが出る前、「ロードカナロアの仔、しかもカナロアを知り尽くした安田先生のところなら短いところでそこそこ頑張ってくれるだろう」と一目惚れした馬がここまでやってくれた。




・・・とここまで書いて半年寝かせておりました。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

ど阿呆(自分に向かって


年が明け、3ヶ月の休み明けで挑んだフェブラリーSは伸びあぐねて6着。昨年に続いて招待されたドバイゴールデンシャヒーンはまた2着。      展開のアヤとはいえ、後方一気が厳しいメイダンの馬場でよく2着に来てくれたと思う。去年より賞金増えてるし(笑)

秋は去年と同じく東京盃から始動予定らしい。             斤量の問題とダート短距離の重賞の少なさがあるから、使えるレースが限られてしまうのが悲しいところ。芝使ってほしいって声も某掲示板であったりなかったり。まあクラブとしてダートから芝への転換はレッドファルクスという好例があるし、そこに期待する人がいるのもわかる。

ただ、個人馬主ではない以上陣営の判断に委ねる。それが一口馬主の宿命。

ダート短距離で実績を残したロードカナロア産駒はルゼルくらいだし、可能ならもう一つタイトルを取って種牡馬への道を開いてほしい。ダートは高齢でも活躍できるとはいえ、6歳という年齢的に走れる時間はそう長くない。

秋の始動を待つ。

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