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当たり前を見直したら自分の中に起きた3つの変化


長引く自粛生活によって多くの人たちの生活に
大きな変化をもたらしました。

そんな変化によって、今までの当たり前の日常が当たり前ではなくなった。

私は当たり前がなくなる不安と同時に
何かを始めるきっかけになるかもしれないという希望も抱くようになりました。

そんな不安と希望が入り混じった自粛の時期から
自分の中に起きた変化を3つ書きとめました。

▷ お金の使い方               ▷ 時間の使い方               ▷ 心のありかた


▷ お金の使い方

自宅にいることがほとんどだったので、
何かを消費する機会は減りました。
その代わりに、本や絵本、室内で体を動かせる道具、料理やお菓子作りの材料、子どもの工作に使う材料など、学びや何かを作り出せる物に
お金を使うことが増えました。
自身のリターンとして返ってくるものや、
何を産み出すこと、その楽しさを味わえるものを
求めるようになりました。

我が家も収入への影響はありましたが、
お金の使い方の変化によって
大きく困るこという感覚はなかったです。

お金はあればあるだけ便利なものではあるけれど
すべての幸せに直結するものではなく、
何に使うかが大事。どんな目的で使うのかを
はっきりさせて使うことが大事。
当たり前のことだとは思いますが、
そう意識することで無駄遣いは減りました。

▷時間の使い方

仕事が休みになったことで時間は増えたものの、子どもがいながらの引きこもり生活はやっぱり
きつかった…
有り余る時間をどう過ごすかを1番悩みました。
どうしたら家族が有意義に時間を使えるか。

子どもと過ごす時間と自分のために使う時間を
分けることを意識しました。
結果マルチタスクになることを回避できた。

それぞれの時間にやる事を決めて取り組むと、
1日1日のメリハリがつき、
それなりに達成感を味わうことができました。

とはいえ、子どもと一緒に過ごしていると、
自分の時間はどうしても限られてしまう。
子どもの気配を感じることで仕事や勉強に
集中できないことはあるあるなので…
個人的には、子どもが起きる前の朝の時間帯が
1番集中できました。
現在でもそれが朝の習慣になりつつあります。

▷心のありかた

子どもと過ごす時間があったおかげで、
これまで向き合えなかったことと
向き合える良い機会になった。
子どもの成長にとって家庭以外の場所の
必要性を大いに痛感したことも意味があった。
子どもにとって必要な学びを全て家庭で完結することは難しい。
人は(親は)もっと誰かに頼っていい。
子どもにとって、家族以外の誰かの存在は
子どもの成長を促してくれるからです。

また、時間とお金の使い方の変化によって
自分自身心の満足度は上がりました。
今までは当たり前に転がっていたことに
価値を感じるようになったのは大きいこと。

その価値を最大限に活かしていくことが
これからの自分の課題となりました。


最後は抽象的な表現ですが、
以上3つが自分の中に起きた変化でした。

当たり前を見直してみることで
何か良い変化や学びを得ることが
できるかもしれません☺︎

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。




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