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【茨城県央地区の土地・建物Q&A相談サービス】今日のネタ:「市街化調整区域の事例」について

【茨城県央地区の土地・建物Q&A相談サービス】今日のネタ:市街化調整区域の農地活用に悩む所有者の皆様

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今回の不動産ネタはこちら、「市街化調整区域の事例」についてです。


最近、市街化調整区域の農地にまつわる所有者の皆様、お悩みがとても複雑化してきていますね。

規制が厳しく、所有者の皆様が活用しにくい状況が続く中、農地には多岐にわたる種類があり、取扱いもますます難解な問題となっています。

各市町村に存在する農業委員会は、農地法に基づく売買・貸借の許可や農地転用案件の取り扱い、遊休農地の調査・指導などを担当しています。しかし、農地所有者の多くは後継者不足であり、耕作放棄地が増加しているため、代替わりをするも経験のない相続人が多く、単なる草刈りですら大変なご苦労があるようです。

農業への参入は規制が緩和されていますが、一方で個人や法人が新たに農業を始める話題がメディアで取り上げられる中、農地の処分や管理に悩む方々も増加しています。

ただし、中には住宅が建設できる可能性のある農地も存在します。

弊社では現在、農地に囲まれた一戸建てを取り扱っており、その建物を賃貸していただいているお客様が、将来的には新たに就農して畑を所有したいというご希望があります。
しかしながら、その畑は広すぎるためご家族での耕作には不向きで、以前から検討されていた別のお客様が購入を検討しており、分筆登記をしてマイホーム用地として売却する予定です。

所有者の皆様のお悩み、農地の管理を放棄したい、相続財産にしない、草刈りの費用などにお応えするために、新たな計画をご提案させていただきます。

例えば、以前にも成立した事例として、地元の学生や若手農業者と連携し、共同で農地を有効活用するプロジェクトを立ち上げることも検討しています。

こうしたアプローチで、農地の将来的な価値を最大限に引き出し、所有者様にとっても有益な形となるでしょう。

以上が、市街化調整区域の農地活用に悩む所有者の皆様に関する興味深い事例になります。


~~ 企業情報 ~~
社名:有限会社ユーハイム
住所:水戸市内原1-174
email: info@yu-haim.jp
URL:http://www.yu-haim.jp/

<業務内容>
⚫︎土地・建物買取り
⚫︎土地・建物販売
⚫︎土地・建物賃貸
⚫︎土地・建物売買賃貸仲介
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