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【子育て】「二人目が欲しい」私と「いらない」夫。諦めきれません...

こちらの記事はオンラインサロン
「ママの会議室」アンサーブログの1つです。

■ご相談内容

私は現在2歳3ヶ月になる娘のママです。

私は2人目が欲しいのですが、旦那に「そろそろ2人目が欲しい」と伝えると、いらないと言われました。理由は、育児がしんどいとのことでした。具体的に何が?と聞くと、全部とだけ言われました。「わかった、じゃあ1年間は何も言わないから、また1年後話そう」と言い、話は終わりました。

私が2人目が欲しい理由は、もう一度妊娠、出産、育児を味わいつくしたいからです。娘の育児はとても楽しいです。でも、全てが初めてで、余裕をもって楽しむことができないことも多く、最後の子育てになるかもと考えてもいなかったです。2人目は1人目の経験もあるので、余裕をもって育児を心から味わえるだろうな、と思います。

旦那は娘のことは可愛いがっており、毎日のお風呂は楽しんでいて、週末は家族サービスも積極的です。全部しんどいと言われて具体的には話してくれませんでしたが、子育てで自分の自由が制限されることがしんどいのかな、と感じています。旦那はもともと、子供はいてもいなくてもいいという人だったので、1人産んだだけでも十分なのかもしれませんが、私が諦めきれません。どうしたら良いでしょうか。

■萩中ユウより


子供の有無はもちろんのこと、
子供の人数によっても
家族全体のライフスタイルは
大きく変わるなぁと感じています。


我が家の場合は
長女が1歳を過ぎて少しして
次女を妊娠。
長女がちょうど2歳になる月に
次女が誕生しました。
(なので丸2歳差姉妹です。)


2歳を過ぎると
もうだいぶしっかりとしたお姉さんになり
ご飯も着替えも自分でできるようになって
目や手が離れることが増えてきますよね。


夜〜朝まで大人と同じように眠り
一人で上手に遊べるようになって
言葉で自分の意思を伝えられるようになり
体こそ小さいものの、
ほとんど「大人と一緒の生活」が
できるようになっていると思います。
(もちろん、生活の上で
まだまだ補助は欠かせませんが)


そんな生活に慣れてくると
「赤ちゃんとの暮らし」が
だんだん遠い記憶となり、


夜間細切れの睡眠も
理由のわからない号泣も
1日10回以上のオムツ変えも
腱鞘炎になるほどの抱っこも
もう当時の感覚では
思い出せないほどになってきますが


「2人目を産む」というのは
上に書いたこれらがまたまた
日常になる、ということ。


しかも
長女の時には知らなかった
「上の子の対応」もプラスされて。


...とまあ、冷静に考えたら
「どうしてあえて大変な方を選ぶ?」
と、なりますよね。
ご主人の反応は
“子育て”をちゃんと経験した
我が子に責任を持てる大人の反応
なのかもしれません。

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