思考のための読書

こんばんは。今週はあまりに忙しくメンタルがズタボロになっておりまして、やっとこさの休日を手に入れ、なんと来週は有給までゲットして帰ってきました。ほんと仕事は楽しくできないとやってられんですわ。


さて、ふと思い立って書いてみておりのですが、本を読んでいるといつの間にか自分の思考の海に漂ってしまっていること多くないですか?

うちが読む本は多くは物語で、物語以外ではちゃんと内容を身につけようとして読むので、かなり集中するし、思考の海へ行ってももう一度行っていた分を読み返したりします。

しかし、今回読んでいる本は正直何言っているかわかりません。だってかなり前に訳された本だし、哲学書だし、著者の手記を読んでいるような感じなんですもん。だから、ただ活字を読んでいると言っても過言ではありません。しかし、このただ活字だけを読んでいる状態がかなり心地よかったりするので、とても不思議です。正直、今は読了しようとして読んじゃっています。(あいかわらず、内容は全くわからず流れてしまいますが…)

うちは、寝る前はあらゆる思考が加速してぐるんぐるんで寝付けません。何か心配ごとがあるときはさらに考えてしまい、全く寝れずに朝方に…なんてことが多々あります。けど、この活字を読むだけの読書はすーっといろんなことがまとまって思考されていて、とても心地よいし、シンプルな考えになっていきます。

先日も読みながら、違うことを考えていてひとつの結論に達し自分の中のどんよりが少し軽くなりました。あんな体験は読書を通してしたことがなく、とても新鮮な気持ちになりました。こんな読書もありなんだなあと新しい扉を開いた感覚で、とても楽しかったです。

哲学系に今、ハマっておりまして読み始めたのですが、捉え方は人それぞれなんだなあというのと、う~んわかるようなわからんような…とふわふわした気持ちにもなってしまいます。たぶん、その場でいろいろ質問したりして初めて理解できるんだろうなあ…と思っちゃいました。

今年に入ってから、いろんなことを考えて、いろんなことに気づいてかなり目まぐるしい日々を過ごしているような気がします。それに伴い、仕事もありがたいことに忙しくなり、そして、HP・MPともにマイナスへと達しております。早く抜け出したい…と切に願いながら、今日は就寝します。


本を読む仕事がしたい。


お休みなさい💤



p.s. 芋には目がありません。🍠

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