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【RX 遠藤】 2021.07.17 そでがうらサマーサイクルロードフェスタ エリート 2位

前回レース・鎖骨の抜釘手術から約1ヶ月。モチベーション・パフォーマンスは上がりきっている訳ではないが、だからこそ苦手な袖ヶ浦フォレストレースウェイでのレースに参戦。

当日は予報通り気温が高め、湿度は程々。暑さが苦手だったのでそれなりに対策をして出走。暑さ対策といっても特別なことをする訳ではなく、事前に暑さに慣れること・身体を冷やすことを心がける。

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エリートは最終レース、スタートは15:40。日差しは強くメーター読みで気温36℃。事前エントリーは17名と少なめ。スタートするとマトリックスが変わるがわる前を引くが、いつだかの練習会の様相はなく、マイルドな引きで1周回3分30秒程度。参加人数が少ないので後ろで休んでいてもよかったが、レースをするため・リスクを減らすためにマトリックスのすぐ後ろを陣取る。

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数周回するとスローペースに痺れを切らしたか、1名が集団から飛び出すも、この暑さで60分逃げ切りはないよねという思いから淡々と回して25分くら経過したところで集団に吸収。

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マトリックス勢がはけて、ここから本格的にレース開始...と思ったら前の6名くらいしかレースをしていなかった気がする。主に渡邊選手とチームメイトのまこっちだけ見ておけばいい展開。皆んな暑さにやられていたのだろうか。

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そのまま激しい上げ下げがなく時間だけが過ぎていく。ラスト1周も淡々といき最後のスプリント勝負へ。ホームストレート入る前の隊列はマトリックス→(優勝した)渡邊選手→まこっち→遠藤。コレはいけると思ったところでマトリックス選手がイン側へクイックな動き。と同時に渡邊選手がゼブラゾーンに押し込まれながらもスプリント開始。行けると思った判断と足はお見事。一方、まこっち&遠藤組ははブレーキかけて減速して埋もれてからのスプリント。しかもホームストレートは追い風。

絶望的な展開だけれども、全力で踏み込んでいくと2位までは一瞬でパス、1位までは届かず前回に引き続きまたもや2位。唯一の救いはレースを積極的に走っていた渡邊選手が勝ったことか。

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レースに勝つのは難しいし、シルバーコレクターにはなりたくない。勝てるチャンスを確実に手に入れられるよう、火がついた気持ちをベースにまた乗り込んでいこうと思う。

photo Itaru Mitsui

【レースリザルト】

https://matrix-sports.jp/lap/result.php?evt=210717_sodegaura&ctg=011

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