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【RX遠藤】 2022.4.23 JBCF 群馬CSC マスターズ 優勝
9年ぶりの実業団レース、10年ぶりの群馬CSC、気がつけばアラフォーの仲間入りをしてマスターズ参加。思い起こせば色々とあった気がするけど、外見は白髪が増えたくらいか。環境が変わっても自転車生活を楽しむことは、何一つ変わってない。
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エントリーリストを見るとマスターズチャンピオンSBCの山本選手、オープンだけど実力上位の白鳥選手を中心に展開していくだろうと予想。Sandu選手はスプリントが強いらしいけど、スプリントでは負ける訳にはいかない。
それ以外にも強い選手はいるだろうけど、スタート後の展開を見ながら走ることとする。唯一の懸念点はトラック短距離にシフトしようとしている身体(体重)。当日は73kgくらい(冬の間で2.5kg増)。ウェアはBIORACERの長袖ワンピ、ピチピチ感が出てきたか。
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レーススタートは定刻9:43。明け方は冷え込んだけどスタート時は20度超えでいい気候になった。寒さに弱く・暑さに強くなった身としては好都合。
スタート直後から想定通り山本さんガチマークの展開が続く。主にRaphaジャージの方が引いて、全日本チャンピオン山本選手、続いて自分の流れが続く。ペースは9分台半ばとかなり遅い。
ペースが遅ければ楽かというとそうでもなく、勢いで越えられる坂も半ばから踏まなければならない箇所ができてしまう。
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一方、遅ければ集団の選手数は減らないけど、スプリントになれば負けない。
回さない・引かないというわけではなく、下りや平地では必要に応じて前に出る。
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レースは大きな展開がなくラストラップ。SBCさんが山本さんのために前を固めて上げていく。心臓破りは自分から動く。上り始めフワッと800wくらいで踏んで流し先行気味に、足を使い切らないように500w位まで徐々に落としながらスプリントに備えて番手を調整して下りに入る。
バックストレートではオープン参加の白鳥さんが上げて、集団が追いきれないが我慢。ホームストレート開けても白鳥さんはまだ前、間に合うか微妙なタイミングだったが、Sandu選手の駆け出しにシッティングで合わせ、勾配がつくところで腰を上げた瞬間勝ちを確信した。データを見ると1,270Wしか出ていなかったが、かかりは悪くなかったと思う。
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JBCFマスターズはスポット参戦になるが、今後もいくつか出て行く予定。次は大磯かな。
引き続き、チームへの応援をよろしくお願いします。
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JBCFよりゴール前の映像
https://twitter.com/JBCF_official/status/1517684224333025280
レース結果
https://static.jbcfroad.jp/file/communique_files2/0423M_6263b4f1d3655.pdf
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