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【遠藤優】2020.10.11 こまちサイクルロードレース クラス2 3位

前回のレースは2位だったので次は優勝と意気込むものの、台風14号が接近していたため、待機命令。運良く直撃は避けられたため待機解除となった。

往復の運転で疲れたくないので新幹線輪行。去年のツール・ド・おきなわ以来、シーコンの輪行バックを出してゴソゴソ詰める。5分もあればしっかりとおさまり移動も楽々。新幹線の最後尾にちょうどおさまるのもGOOD! 

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オレンジ色の会社は大きな荷物を座席後ろに置くと追加料金を取られるけど、緑色の会社はそれがないのがいい。

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レース当日は曇りで時々薄日がさす天候。走り出す前は寒さを感じたのでベリーホットのオイルを塗ったけど、気温は18度でやりすぎた感。寒いよりかはよかったが。路面はウエットだったので空気圧はかなり抑え気味でスタート位置最後尾へ。お腹の調子が悪く、朝から10回くらいトイレに行っていたので。結果的に走れたのでお腹の調子云々で結果は変わらなかったと思う。

レースはARCCさんとAshivivaさんが展開を積極的に作る。いつもどおりARCCさんは人数揃えていて力強い。Ashivivaさんは元BSプロ選手がいたりとそれぞれがセンスの良い位置で上げていく。自分も後手に回らないように前々で展開。ゴール前の坂は自分には長すぎるので短距離・急勾配で仕掛けてみるも集団は崩壊させることはできず、30人くらいでゴール前1分の坂へ。

ARCCさんがプロのトレインのように上げてゴール前の坂で山本さん(?)を解き放つ。間を開けて大友さんがテンポで上がりその後ろを私がとる。キツイけどもがいたら行けるか?と淡い希望を抱いたけど、若い子が一人飛んでいったところで THE END.

終わってみればロードレースの展開を積極的に作ったオジサン達に対し、最後だけ出てきた若者が勝ったというもの。レースを作って強い勝ち方をするのが理想だけど、勝つ可能性のために最後だけ勝負に出るのは悪いことだけではないと思う。優勝した子は最後の坂スプリントは速く、完全に力負けだった。

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帰りも新幹線輪行。お腹が落ち着いたので、車内で残念ビールをプシュとしながらレポートを書いて、楽しかった遠征も無事終了。

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いいコース、いい運営だったので来年の参加も前向きに検討しよう。

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