【遠藤 優】2019.09.07 FUNRiDE presents 富士チャレンジ 200 100kmソロ DNF

今年は1時間程度、約50kmのレースで結果を残すことを目標としていたが、富士チャレには毎年出ているし、目標としているところから少し長めの距離を走った場合、身体がどうなるか見たかったのでエントリー。

過去には富士スピードウェイの100kmは過去には何回か勝ったことがあるが、その頃の距離耐性にはまったく及ばないので、当初は行けるところまで着いていくのが目標だった。

この日はとにかく暑い。スタート前に15分間整列している時はコース上35度のカンカン照り。でも条件は皆同じで足の状態は悪くない。気持ちを切り替えてスタート。

リアルスタートが切られるとwappaの鈴木選手を中心に100kmカテゴリーの選手がすぐに先行。RXからは誰も乗ってないので、着いていく作戦はどこえやら、下りの勢いで単独ジャンプするもすぐに吸収。鈴木選手はそのまま逃げ続け1回目のスプリントポイントを1位通過でボーナスタイムゲット。

Venge×CLX50だと下りで踏まなくても先頭に上がれてしまうので、上りは先頭付近で入って、ストレートまでの上りは抜かれながら20-30番手くらいで抜けるのを繰り返し極力省エネ走行。

10周回目のスプリントポイントでは、またもや鈴木選手が坂の下からキレよく上がっていくのに、チームメイトの反応は鈍い。2回目取らせたらかなり不利になるよ...と、坂の中腹で追いつくように、かつキクが追ってきているのが見えたので、タイミングを合わせながらジョイントして、ここのスプリントポイントはキクが先頭通過。

ヘロヘロになっている際に、あの井上さんを中心として100kmを含む小集団が先行。足がいっぱいでつけなかったが、チームからはかっちゃんが着いていったのが救い。

このあたりから、頭痛がして足もいっぱいいっぱい。フラッとしていまい、前を追ったり表彰台狙える状況ではないので、余った氷水をチームメイトにかけたりしながらレースをおりた。

個人的にはかなり情けない結果だったが、100kmではキクが2位、200kmではまこっちさんが2位。最低限の結果は残せたと思うけど、それでもチーム内では2位狙ってレースをするなと反省会。

個人的には少し休んで後半戦。TDおきなわ50km優勝に向けて仕切り直し。


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