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【RX 遠藤】 2021.05.01 春のしもふさクリテリウム エリート(FOOTMAX杯) 20位

下総フレンドリーパークで行われた春のしもふさクリテリウム。エリート(FOOTMAX杯)は60分のエンデューロ形式。

昨年の秋、鎖骨を折る前は90分エンデューロ(マトリックス練習会)で2位だったので、出来れば上位に入りたいところ。でも、スタート前に天気予報を確認すると開始30分で土砂降り雷予報。前回の富士チャレ同様に出し惜しみをしない方向で走ろうと決める。レース前はみずえさんの膝入れマッサージを受けていい感じでスタート地点へ。

午前の120分エンデューロではまこっちさんが3位、みずえさんが優勝とチームとしてはいい感じの流れ。この流れに乗れればと。Tom's cyclingの2人はRX入りのプレッシャーのせいか、レース結果が思うように出ないみたいだけど、楽しみながら更にレベルアップしていってほしい。自分のRX初年度なんて病気でベッドの上、オムツ生活だったんだから。焦らず楽しみ(苦しみ)ながら。

今回のウェア類はエアロにこだわってTTワンピにシールドヘルメット。OGKは衝撃吸収をかんがえるとあまり使いたくないけど、雨予報だったので着用。気温高め日差し強めだったけど、ミストサウナで対策してきたので不調なし。

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スタートは最前列から。マトリックスがガンガンペースを上げると思いきや、一日中某監督に鞭打たれた選手たちは普通の選手レベルに。個人的にはガンガン引いてもらって一列棒状の方が危なくなくて好きだけど、前半戦はガチャガチャしやすい感じに。

チームメイトのハンさんがしきりに脱力と言うので真似してみたら、少しケイデンスを落として腿上げペダルに乗せるだけみたいなイメージでスピードが乗る。長嶋茂雄終身名誉監督みたいな表現になってしまうが、踏んでしまうよりも足を残せる感じ。それが正しいかどうかは長期的に見てみないとわからないけど、自転車は奥が深い。

レース中はずっと風が強く、野球場奥のトイレ前の横風で前輪が持っていかれそうになって慎重に走るけど、ゴールの上りが強烈な向かい風のため苦労せずジョイントできるので、ほぼ前目の位置に。

途中、半分あたりでここからどう組み立てていこうかなと思っていたら、モトバイクから16:08でレース終了とアナウンスがあり集団一同困惑。その後、残り周回板が「あと2周」となったので、時間じゃなくなったのかとレースの仕上げに気持ちを切り替える。

ラスト2周からは常に前へ。雨が強くなってきたので程々に回りながら、転ばないように最後の直線だけ踏んだが、先に後ろから踏んだARCC白鳥さんに完敗で2位、、、と思ったら「あと1周でーす!」のアナウンス。

踏み直しは出来ず、マトリックス狩野選手とラスト1周喋りながらレース終了。狩野選手もさっきがゴールじゃないの?と困惑気味だったが怪我なくゴールできたのでよし。

次戦は5/3の筑波2hソロ。そろそろ上位入賞したいところ。今度は雨が降らないことを祈る。

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