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【RX 遠藤】 2021.06.13 第18回 川崎マリンエンデューロ 1時間エンデューロ 2位

【出走前の思い】

前回レースから少し期間が開いて、久しぶりのレース。昼から用事があるので朝サクッと走って、勝てたらなお良しという気持ちで参加。翌々日に鎖骨の抜釘手術があるので怪我は絶対にしないように。

過去、川崎マリンエンデューロ1時間の部は2回出場して2回とも優勝。どちらも風魔横浜の高木店長を含む少人数逃げ。今回も高木店長が出場しているので、できれば今回も一緒に逃げたいところ。

1時間レースなのでガンガン行こうと思ったけど、残念ながらアップの段階ではそこまで調子は良くなさそう(最高心拍194bpmのところ今日は174bpm)。ただ痛いところ痒いところはないし、暑くも寒くもなく、不安なところはないので集中して走るのみ。

今回は高岡最速店長を真似してTT用ボトルを取り付けてみた。レースでいきなり使ったら、飲んで凹んだ後の戻りが微妙。それでもほぼストレスなく使えたかな。

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【レース内容】

スタートはいつもと同じく最後尾から、隙間をかい潜りすぐに前に上がる。リアルスタートと同時に程々に上げてみると、ギリギリ着いてくるもののペースを維持して回ってくれる選手はいない。かと言って、50km/hを1時間一人で巡行できる足はないので、集団が割れる機会が来るまで前々で走る。RX & Co. のNash選手は積極的、ストレートではガンガン行ってて頼もしい。

途中、何度か逃げが決まりそうかな?という時も、2番手が出てこない→ペースが落ちる→被せてペースを戻す→後ろがつき切れという展開が多々発生。回せないならツキイチでも構わないのだけど、チグハグな展開。風が弱いということもあって、多めの人数でスプリントかなと気持ちを切り替える。

ラスト2周からは常に前から5番手くらいでこなして、最終周の微妙なペースアップも無難にこなしてラストのUターン。今までここをスパッと曲がる選手はいなかったので、無難に回ってスプリントすれば勝てるかなと思ってしまったのが失敗。イン側からいい勢いで抜ける選手が一名。ヤバっと思ってギアをかけるも上手く変速で噛み合わず、THE END... 3位かなと思ったけど、結果は2位と自分の順位が把握できていないくらいダメなゴール前だった。0.78差は惨敗。

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【レース後の感想】

ゴール後に変速してみると、しっかりと変速する。ということは自分の技術力不足、心の隙が露呈した結果だったのだろう。絶対に勝つ!という気持ちになりきれないところは反省。怪我をしないという最低限の目標は達成できたが。

今後は手術があるので、少し休んで夏場の中盤戦。傷口が落ち着いたら短距離ロードレースだけでなく、別なことでリフレッシュしてから11月の沖縄に向けて頑張ろうと思う。できるのであれば、涼しいところをゆっくりとサイクリングしてノンビリと温泉に入りたい。


【走行データ(心拍&パワー)】

その他レースデータはStravaで公開しました。オートラップがうまく機能しなかったのが残念ですが。

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