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【遠藤 優】2019.07.15 そでがうらサマーサイクルロードフェスタ サイクルフルマラソン 3位

雨のコーナーと180度ターンが苦手のため、レース当日は晴れてくれという願いも虚しく、レースのときは雨で完全にウェット。タイヤの空気圧を若干下げてアップ無しでスタートラインへ。

定刻8時ちょうどスタートのところ、招待チームの名物監督のトークが長引き、5遅れでスタート。1周のローリング後、リアルスタートが切られると急激に集団が縦に伸びる。コーナーを安全に行き過ぎてしまい(要するに遅い)、ストレートで先頭に上がってコーナーで番手を落とすという最悪の走り方。さらにコース全体に速度差がある選手が散らばっているのでカオス、と感じていた時点でテクニックと実力不足だったのだろう。

これを繰り返していると3周目か4周目あたりで前を走る他クラスの選手がコース中央で落車。動いているのが見えたのでかなり速度を落として通過。前方を見ると先頭2名はかなり前で2時間エンデューロの部にドッキングしている。直線では詰めることができてもコーナーで離れてしまい、本日のレースはTHE END.

ここからゴールまでの第2集団(3位争い)は隠れイナーメ(ジャージが違うけどボトルはイナーメボトルだったのでわかった)の松尾選手と2人で。集団は最終的に6人くらいいたようだが、前に出てくる人はおらずゴールラインまで殆んど2人で。

ローテーションに入りたくない(入れない)、前を引きたくない(引けない)のであればそれでいいと思うが、今日は自分の後ろに位置取りをするとコーナーが遅くその後加速せざるを得ないので、余計に辛かったのではないだろうか。



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