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【RX 遠藤】 2023.03.05 しもふさクリテリウム エリート 7位

結構得意だと思っていた、しもふさクリテリウム。過去の戦績はエリートで優勝(スプリント)、優勝(スプリント)、2位(ボスにちぎられる)。
チームからは高岡・高橋・郷間・日暮・福田。チームメイトは午前のエンデューロも走っているので、スプリント勝負になれば自分が勝ちに行くつもりでスタート。


スタート直後から若手が上げていくが比較的余裕を持って前目でこなす。昨年末よりか少しずつパフォーマンスが戻ってきたのを実感しつつ、本当に怖いボスのアタックに備える。
若手のアゲアゲタイムが終わった後、予想どおりのボスのアタック→古谷選手追いかけっこの時間。何度かこの繰り返しの後に集団が割れる。
前はボスを含む3名ほど、取り残された集団は上げ下げがあって組織的な追走にならず。アタック→ペースが落ちて日暮・遠藤がスローペースで前に出てしまう状態。当然のことながら、練習レースで蓋をするつもりは微塵もなく、どうやってRXから前に送り込むかを考えてレースを進める。
トレーニング効果を考えても、ぶら下がってるだけでは意味がない。13周目の下りで集団が完全に止まったので、一か八かのブリッジ。踏み出しがスプリント並みの出力だったので、その時着いてきたのは大森くんだけだっただろうか。限界ギリギリで前に追いついてガマン大会開始。
久しぶりに視界が歪むような苦しさ。お願いだから上げ下げなく高速一定走行でという思いは叶わず、一周後の上りで誰かが(視界と記憶が曖昧)上げた時につけずにTHE END.
オールアウトして集団に飲み込まれ、切れそうになるのを堪えながら、必死でゴールまで辿り着いた結果が7位。

久しぶりに、ゴール後倒れ込んでしまった苦しさ。レースじゃなければ踏み込めない領域なので、これからも積極的にレースに出て苦しんでいこうと思う。

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