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Photography Journal #3 | 雨の中を撮る

こんばんは、Yu です。
本日は関東は雨模様ですね。

雨の日はいつも写真を撮りたい〜と思いつつ
なんだかんだ外に出るのが億劫で諦めてしまいがち。

今日は気持ちを振り絞って外へ出て雨の日を堪能してきました。

先日買った傘の写真を撮ってお散歩スタートです。

自分が差しているところを見るのは難しいなあと残念な気持ちと共に撮った。開いたところはなんて美しいんだろうかと期待が込められた一枚。

雨はそんなに強くないので割と気持ちよく写真を撮って歩くことができた。

雨の落ちるところを連射で。目線とカメラの角度を合わせても光の具合が異なっていたりして結構難しい。波形を捉えることができた。

雨の音に耳を傾けながら歩く。
目で光景を追うだけでなく、雨の日は聴覚も意外な頼もしさを見せてくれる。

水の滴り落ちる音。
視覚だけでは見つけることができなかった瞬間に出会うことができた。

水の音に気づき見上げるとこちらの光景が。水の流れる線と排水パイプをうまく並べてラインを際立たせて撮った。偶然と必然で捉えたかなりお気に入りの写真。
低い位置にあるミラーを見つけたのでここぞとばかりにパシャリ。やっぱりこの傘を買った私の選択は間違ってなかった。ミラーだけでなく視界に入っている傘の裏側を微調整して写した。

少し気分があがりながらそのまま散歩を続ける。
若干雨が強くなってきたけどあまり気にならない。

水滴がなるべく付いているところを探して歩く。

柵に水滴が。柵の側面と、さらに滴り落ちそうな水玉をセットで撮ることができて嬉しい。ぷよぷよを思い出しながら撮った。

もう少し歩くと、ここは必ず撮ろうと思っていたスポットに到着。
朝自転車で通った時に花びらが散っているのを確認していたから。

雨のおかげで朝よりも地面が彩られていた。

咲いている花も綺麗だけど、特に気に入った地面をまずは一枚。直ぐに汚くなってしまうから、実は咲いている時よりもさらに儚い。数時間後には流れているだろうな。
咲いている部分を近付いてパシャリ。もちろん咲いている姿も素敵だ。花に詳しかったらもっと楽しいだろうなと考えながら眺めた。

同じ道をもう少し進むとかっこいい地面やランプを発見。
いつも通る道なのにほとんど気にしたことがなかった。

雨のおかげで、日常の異なる側面に気づくことができた。

黒と白コントラストがかっこいい。ハリーポッターと賢者の石を思い出した。子どもだったら、ここでチェスをするんだろうな。
同じ建物にあったランプ。なんでこんなにオシャレなのに今まで目を向けなかったんだろう。光っている姿を想像しながら撮った。

素敵な傘と素敵なカメラを持って歩いた15分間でした。
ご覧いただきありがとうございます♩


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