恐れと不安の乱気流。

「人生、晴天乱気流」って林檎ちゃんは歌ってるけど、本当にそうだなぁと思う。

晴天なのに乱気流。
晴天に見えて乱気流。
乱気流だけど晴天。

人生はドラマチック。
波瀾万丈なのは、自分を主役にしている世の中の人間全員同じ。

そんな日々に、心がついていかず
何を大切にしたら良いのか分からなくなり
本当に飛行機の中ならシートベルト着用サイン確定。

変化するかもしれない事に不安を感じ、
今まで通りの生活を失う事に拒絶反応。

楽しみにしていた変化にさえ、心が踊らなくなる始末…

愛してくれる人。
愛したい人。
愛すべき人。

家族も友達も恋する人も全て全てひっくるめて
同じ子宮で暖められたら良いのに。
そしたらシートベルトなんて必要無いし、なんなら死なば諸共。

なんてそんなエゴの究極まで突き詰めて考えてしまうあたり、まぁまあの重症。

人生の一部になってしまった関係が崩れる恐怖や、新しい世界への不安、慣れ親しんだ人からの拒絶は身を引き裂かれるかと思うほどのダメージ。

昨日は娘に、思ってもない事を言われて心が潰れそうに。
でも、それでも、また「おはよう」の一言で日常に戻れる。
だってそこには養育する義務があり、家族と言う一つの組織であり、変わらない愛があるから。

みんなと、家族になりたい。

「ただいま」って、みんなが帰ってきてくれる場所になりたい。

忘れられない存在でいたい。

ほら、またエゴが剥き出しちゃうくらい
心が、現状について行けてない。

孤独に強く、もっと、強く、強く、強く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?