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ハチキュウ(HACHI)

今回は全力投球スマッシュ"アイドル"ユニット、ハチキュウ(現、当時は89-ハチキュウ-)について少し書かせてもらおうと思う。
彼女達と出逢ったのは、前述のCUBΣLICのレコ発ライブで対バン出演していた時だった。
そのライブに行く話を友人としていたところ、「対バンでハチキュウってのがいるだろ?ここ衣装が無いのかTシャツで出てくるんだよ。」って教えてくれて、「なんじゃそりゃ、ちょっとチェックしてみるか…」というのが正直なところの"入り"だった。
いろいろ検索してサブスクがあるのがわかったのでどうせなら楽しめた方がいいよねって事で聴き始めたのだが、楽曲も好みだったし何よりHACHIさんの甘くて色っぽくて優しい歌声に惹かれた。

当時はコロナ真っ只中で声出しも不可、せめて拳上げるところとかクラップ打つところくらいは…と思って聴き込みながら勝手に考えた。(ちなみに付け加えておくと、その時考えたものは今もほとんど変わっていない。)

その甲斐もあってかライブ当日はほぼ完璧に仕上がっていて、演者側運営側からしたら「初めて見る顔なのにめっちゃ沸いてるヲタクいるな」と思ってくれたのではないだろうか。
実際、P(社長)さんと話した時に「かなり聴き込んでくれましたよね?」と言って頂けたのは"してやったり"だった。

そんな事があって、それ以降ハチキュウのライブに通うようになった。
彼女達の声や表情、パフォーマンスが観たくて、彼女達がステージから見る景色のどこかに、自分が居られたらいいなって。
この感情自体はそれまでの主現場だったところでももちろんあったのだけど、あくまで胸に秘めておくが本当にいろいろな事があってハチキュウが主現場になった。

HACHIさんと交流していく中でたくさん話をさせてもらって、「芸能はいろいろやってきたけど、ハチキュウを最後の活動にするつもりでやってるんだ。」というハチキュウに対しての熱意とか、活動に対しての真摯な姿にどんどん惹かれていった。

今でも"ゆくる動画"と言われる某ライブハウスでのライブは、ステージが低い事もあって記録映像だと自分の後ろ姿がメインで映ってしまっているのだろう…ある意味申し訳ない。

そういう時間を共有して駆け抜けてきたからこそ、大切な存在、カタチはどうあれずっと応援していきたいと思える存在になったのだと思う。

今回はここまで…
ハチキュウに関してはきっとまた書くことになると思います。



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