9/4（土）勝手に天才万博in山形 2021開催します！最後に東北の空に花火を打ち上げたい！
はじめに、このページをご覧いただきありがとうございます！
山形県・米沢市にあるスキー場で9月4日（土）音楽会をやります！！！！そして、東北の空に花火を打ち上げたい！
開催日：2021年9月4日(土)
時 間：会場13:00 開演14:00 終演18:00
場 所：天元台高原
住 所：〒992-1461 山形県米沢市大字李山12,118番地の6
参加費： 前売り6.000円／当日6.500円（天才たちの音楽会➕ロープウェイ往復券)
※チケットBASEにて販売中
自己紹介
改めまして、よしのゆうみです。
1人1人が最上（さいじょう）の暮らしをすることを広げたくて、東京から山形県最上地域にある新庄市に移住。『最上のくらし舎』を立ち上げ、喫茶と間貸「万場町 のくらし」/スナックCandy山形の店主をしています。
最近は、喫茶店 店主・コミュニティスナックのママ、そして２児ママとしててんやわんやしながら過ごしております。
※自己紹介は長いかもしれませんので、時間のある時にみてください◎
25歳の時の夢が『ソーシャル・デザイナー 世界を変える1人になる』でした。※総スパンコールのマリリン・モンロー柄のTシャツを着ながらこんなセリフをドヤ顔で出す２５歳！
ソーシャルデザイナーって何？
ってところから必要かもしれないので補足しますと、
【ソーシャルデザインとは、地域や社会の課題解決のこと】と定義されています。
なので、ソーシャルデザイナーとは、地域や社会の課題解決のデザインを形作る人のこと。＝まちづくりをやっている今はまさにソーシャルデザイナーなんだと思います。（あれ、今、やっているのか、そうか）
さて。
なんでそんな夢をもったか？
2011年に大きな転機が訪れます。
ー 東日本大震災 ー3.11
当時、私はまだ東京にいて東新宿（ほぼ歌舞伎町）にあるド・ベンチャー企業（ITとバラエティ・エンターテイメント関係のインターネットサービスを運営する会社）に勤めていました。
地震が来た時、会社があった8階建の雑居ビルは大揺れ。人が集まりすぎている新宿は当然の大混乱。当時の家も、新宿から丸ノ内線で二駅のところにあり、歩いて帰れたとはいえ 街中には帰宅難民が溢れ、わたしの部屋にも都内で働いていた友人達が集まりました。
その後、バラエティ、エンターテイメント業界は『謹慎』という名の活動停止状態。当然、わたしがいた会社もネガティブな影響を受けました。
（コロナ禍、今の状況にすごく似ている）
そして、見えてくる様々な社会問題や、そもそも『自然から離れた生活は危ない』『このままの社会ではダメだ』という強い危機感がありました。
その年の7月。
山形にいる従兄弟から紹介され知り合った 東京在住で山形県出身の女性から『山形ローカルテレビで、リポーターのオファーがあるんだけど、ゆうみ やらない？』と声をかけられました。（その女性とは、現在 ヤマガタ未来ラボの運営をしている 田中麻衣子さん）
当時は、自由に出勤の調整が効き 1週間ほどスケジュールを空けることも容易で、何より楽しそうだったのでオファーを受け、山形を取材する旅に参加。（山形番組制作会社:PRIDE TWOの方々がとても良い人たちで最高の撮影でした）
そこで感じたのは、東京と山形の生活の在り方のギャップです。
具体的に何を思ったかは、ワタナベアニ さんにインタビューしていただいた時に、たくさんお話したのでこちらも、もっとお時間があれば読んでいただければ嬉しいのです。
上で感じていた『自然から離れた生活は危ない』『このままの社会ではダメだ』という危機感が確信に変わり、取材が終わり帰ってきてからすぐに社長に『わたし、会社辞めます』といって、3ヶ月間の引き継ぎ期間を経て、退社しました。
その後は、フリーランスという名のフリーター生活。バイトを何個も掛け持ちして、服飾大学を卒業していたのもあり、当時の先輩から現場の仕事ならなんでも（イベント企画制作や広告関係、スタイリストアシスタント、カメラアシスタント）紹介してもらい、やりました。
その間、地域のイベントがあれば交通費実費で参加していたし、手弁当なイベント企画でも台本作りから当日の運営、進行、司会まで率先してやらせてもらっていました。そんな時に掲げた夢が『ソーシャル・デザイナーになって、世界を変える1人になる』です。
イベント業界で得たこの感覚で世界を変えたかったんだと思います。
33歳になり、２人の子供を持ち、パラレルワーカーになった今。
『世界を変える1人』、、、に、なれているかは分かりませんが、”自分の身近な世界を変えていく” ことで 自ずと世界は大きく変わっていくと思っていて、その為に ひたすら色んなチャレンジ・実験を今もなお続けているのだと思います。
そして今、
人生の目標は『笑って生きていくこと』
これも、その為には自分自身が健康でいることと自分の周りの人達・世界が健康（元気で笑っている）ことがとても重要で、その為にはどうしたらいいのか？を１つ１つ考え、行動しているのが現在です。
話がとても長くなりましたが、このnoteでも書いている、万場町商店街ほこてんプロジェクトや、モグラジオで話していること、も全てはそこに通じていて、最上のくらし舎としての活動も、その延長線上にあるもので、わたしはこの投稿を読んでくださっている皆さんと一緒に世界を変えていきたいと思っています。
世界を変える、なんて
そんな夢みたいなこと言って...
と思う人もいるかもしれませんが
私は割と本気で言っています笑顔で！
希望‐『3.5%の法則』ピースフルな少数派が世界を変えてきた
本当に成し遂げたい事があるなら、民主主義、つまり「人の数」が勝負だと信じています。 そして最近読んだ、BBC（英国放送協会）の記事によると、「非暴力な活動は暴力的な活動に比べ、その成功率が2倍であり、またその活動に賛同する人の数がそのコミュニティの3.5%に達した時、失敗した事がない」そうです。
3.5%の人が賛同してくれるような活動であれば、失敗はしない！そうです！
なんか、やれそうな気がしませんか？
苦しい顔をして、みんなで変えていこう！というものではなく どんなことがあっても、笑って生きていこうよ！って感覚で言ってます◎そうやって、最上（もがみ）のくらしを、最上（さいじょう）の暮らしにしたいと思っています！
そんな中やってきた、コロナ
コロナ以降、更に世界はパラレルワールドになったと感じていて、２極化というのか世界の在り方はさらに多様性を持つようになったと思っています。
※パラレルワールド（parallel world）とは、ある世界（時空）から分岐し、それに並行して存在する別の世界（時空）を指す。
同じ日本でも過ごしている環境が全く違いますよね。
都会では在宅ワークが増え、『三密！三密！』といって過度に集まることを禁止したり、移動してはいけないよ、といったりしています。東京から移住した私にとっては、東京は普段の生活から人と人の距離が近すぎていたし、逆に快適になっていっているのかもしれないなぁと感じたりしています。
とはいえ、お祭りや行事はまだまだ自粛や制限をかけた状態です。
コロナ禍だからできる山形・東北の音楽会の形とは？
自粛続きの中でも「なにか面白いこと・楽しいことがしたいなぁ」という気持ちがまたふつふつと湧き上がってきました。
#東北だからできること
#山形だからできること
#今だからできること
そんな時に『天才万博』という音楽会に出会いました。
天才万博とは参加者全員で作る音楽会
主催をやっているホームレス小谷さん曰く。
毎年12月、年末に開催する天才万博という音楽フェスは出演者はキングコング西野さんや僕が天才だと思った人だけが出れるフェスで、チケットは、全て手売りです！超有名なアイドルやバンドは出演しません。さらに、音楽が目的ではなく音楽がある中での出会いが目的で天才万博に来た人、全員が家族のように仲良くなって欲しいなーと思っててしかも、このイベントは実は本番は打ち上げです！
開幕と共に、西野さんの1本締めで本番が終わりすぐに打ち上げになります(笑)皆でお酒を飲みながら楽しくて愉快な音楽を聞いて横に居る人と自然に話して仲良くなっちゃう空間が楽しいなーと思っています。本番が打ち上げなので、本当の本番は何だろう…そう考えた時に思ったのは天才万博を作る過程が本番やなーと思いました。だとすると、打ち上げだけに参加するのって楽しいんかなって考えたんです！
天才万博というフェスが出来て行く過程の楽しい時もピンチな時も共有して、ヤバい！大ピンチや！！！皆タスケテー！って時に皆でピンチ乗り越えたり、楽しい事考えて皆で爆笑したりして天才万博を作って行く事で打ち上げがもっともっと楽しくなると思いませんか！？
※コロナ前のコメントです。
#チケットは全て手売り
#皆でお酒を飲みながら
は、今このコロナ禍では難しいかもしれませんが
超有名なアイドルやバンドは出演しません。さらに、音楽が目的ではなく音楽がある中での出会いが目的で天才万博に来た人、全員が家族のように仲良くなって欲しいなーと思っててしかも、このイベントは実は本番は打ち上げです！
開幕と共に、西野さんの1本締めで本番が終わりすぐに打ち上げになります
これは
>>>>>>>>>>> 絶対楽しいやつです！！！
コロナ後の環境配慮をしながら、山形の広々とした圧倒的な自然の中
人数制限をしながら作る音楽会なら
コロナ禍だからできる
山形・東北の音楽会の形なのではないか！と思ったんです。
ということで『作るところから天才万博』ということで、作っている状況を報告するfacebookグループを作成しました！
・イベント企画したことがない人も
・これからイベント企画していきたい人も
・いや、企画とか興味ないけど楽しみたい人！
ぜひ、facebookアカウントをお持ちの方は、グループに入ってみてみてくださいませー！
▼勝手に天才万博 in 山形グループ
世界観の話
元のイベントの世界観は、西野亮廣・作 映画にもなった絵本『えんとつ町のプペル』の見世物小屋『天才万博』を題材に東京キネマ倶楽部で開催しています。
映画『えんとつ町のプペル』から3年後の「えんとつ町」の物語を描いた
絵本最新作『みにくいマルコ ~えんとつ町に咲いた花~』にも出てくる場所
でも、この世界観そのままでは、
ちょっと東京っぽすぎて山形では馴染まなそうだな。私が感じた山形の良さ、圧倒的な自然の感覚をイベントを通じて感じて欲しい！と思い、
今回の勝手に天才万博in東北・山形の世界観は
西野亮廣さんの絵本から『オルゴールワールド』の世界にしました。
なぜ、「オルゴールワールド」なのか？
西野亮廣さんの絵本３作目『オルゴールワールド』
どれ、奇跡の話をしようじゃないか…。
で始まる物語の舞台は
現在から７００年後の地球で５０００メートル上空に住む人類と「森」とよばれる地上に生きる人類が音楽でつながるという壮大なものです。
大前提として、この物語が大好きなのはそうなのですが
「森」で音楽でつながるという世界観も今回の山形にぴったり！
そして、何と言ってもこの絵本。
イラスト２枚目の左下のところに
『SAVE TOHOKU』って描いてあるんですよ！
あと、出てくる『森』側のキャラクターが来ている服のテキスタイル（布）のモチーフも日本的だったり、アイヌぽかったり、蝦夷って感じで東北っぽいんだよな〜ことで、世界観としては
・オルゴールワールド・もののけ姫・アイヌ・モンゴル・原住民
音も、生音主体の自然に馴染んでいく感じを基調として会場作りも自然と融合していきたいと思っています。
なぜ、天元台高原なのか
そして、勝手に天才万博やりたいな〜とそんな話をする会議などをしていたら、畠山 伸孝さんから
山形県の米沢市にある「天元台高原」を会場にするのはどうっすか？？！！
とご提案していただき、早速行ってみたところ
めちゃくちゃ広い！！圧倒的大自然！
（※行った日は霧がでてしまったけど後日の写真・この場所で、芋煮が食べたいと行ったら、芋煮会イメージ用の写真がきたよ！）
そして、トントン拍子で会場となる天元台高原の専務や、その周囲の温泉地である白布温泉との取り組みのお話しさせていただきました。
”この場所を『箱』として活かすような取り組みをぜひしてほしい、”
と、とても協力的でした！！！！
圧倒的な自然環境と宿泊やレストランがある施設（トイレも基本ここ）
雨天時は施設内のレストランが結構広いので、レストランでライブする可能性もありますが、十分な広さでした。
よし、会場は決まった！！！！
あとは、天才が揃うだけだ。
出演者も天才
お客さんも天才
スタッフも天才
この『勝手に天才万博』というのは天才万博のコンセプトのもと、各地域でオマージュ開催するものです。
関わる人たち全てが天才である、あなたの才能そのままでご参加下さい！！
開催日：2021年9月4日(土)
時 間：会場13:00 開演14:00 終演18:00
場 所：天元台高原
住 所：〒992-1461 山形県米沢市大字李山12,118番地の6
参加費： 前売り6.000円／当日6.500円（天才たちの音楽会➕ロープウェイ往復券)
※チケットBASEにて販売中
最後に東北の空に花火を打ち上げたい！
絵本最新作『みにくいマルコ ~えんとつ町に咲いた花~』には
ラスト、こんなシーンが出てきます。
綺麗ですよね〜！花火。。。
イベントの最後に上げたいな〜・・・できるのかな、そんなこと。。。
お祭りがなくなって、花火をしばらくみないなぁ。
そんなことを考えていたら山形・遊佐にいる友人がこんなページを立ち上げました。
新しい花火の
在り方を山形から。
山形県内には花火玉の製造から打ち上げまでを一貫している煙火店（花火屋）は１社しかなく、そこで働くのは4名。花火師さんって実はすごく少ない職業。
コロナ渦の花火
2020年、大きな花火大会は軒並み中止。山形は庄内地方だけでも、酒田花火ショーや赤川花火大会など大きな大会があり、開催自体が無くなってしまったことは煙火店にとって大打撃でした。しかし一方で、個人や団体のお客様がクラウドファウンディング等で資金を集めて開催してくださったり、プライベート花火の開催も目立った一年でした。でも、これからも大きな花火大会の有無によって左右されるような体制でいいのかな…？コロナをきっかけに個人でも開催ができることをもっと知ってもらいたいな、という思いが募りました。プライベート花火の可能性皆さんは、いくらで花火が打ち上げられるかご存知でしょうか？
実は、10万円から打ち上げられるんです。
私は、漠然と100万円以上かかると思っていました。
周りの友人に聞いても、なぜか大半が私と同じイメージを持っていたのです。
昨年プライベート花火の開催が増えたとはいえ、
まだまだ個人で花火が上げられることを知らず、
上げたいと思っても、どこへ問い合わせればいいのか、
そもそも調べ方も手順も分からない人が多いと思います。
打ち上げ花火をもっと身近に感じてほしいという思いで、
私は皆さんと花火師さんをつなぐ存在で在りたいと思っています。
このページを見た時
これだ、花火は最後に・・・やるしかない！
って思いました。
そんな想いの詰まった勝手に天才万博in東北 2021を9/4（土）に開催します！東北の空に花火を打ち上げます！
開催日：2021年9月4日(土)
時 間：会場13:00 開演14:00 終演18:00
場 所：天元台高原
住 所：〒992-1461 山形県米沢市大字李山12,118番地の6
参加費： 前売り6.000円／当日6.500円（天才たちの音楽会➕ロープウェイ往復券)※チケットBASEにて販売中
※チケット以外にもこのイベントを支援する券を
この後このBASEにて販売予定です！！！
ぜひ、みてみてください！！
そして、一緒に楽しめる天才の皆様をお待ちしております！
最後に
本家（というのかな？）東京キネマ倶楽部で、毎年12月に開催される天才万博の主催であるホームレス小谷さんと、天才万博・運営の佐藤あみさんのお二人にも、開催にあたり相談させていただいた時に言われた言葉
ゆうみさんは、感覚絶対良いし、間違ってないと思うから、まず形にしちゃってください！
と、言ってもらったんで
とことん、そんな感じで行きたいと思います！！！！
" 天才万博 Another project "背後東京
今年は " 天才万博 Another project " として、『えんとつ町の音楽フェス』である天才万博を運営する組織を題材にする演劇ユニットが立ち上がりました。ステージと客席の境界をなくし、目の前で繰り広げられる物語の中で、まるで自分も登場人物になったかのような体験を目指す・・・
物語の世界と現実の境目が溶けてなくなる感覚
益々面白くなっていくエンターテイメントの世界。
主催のホームレス小谷さんも、生きるアート作品みたいな人で、『小谷家族』という彼が運営するコミュニティも本当に社会実験ばっかりしています！月５００円で見える世界が変わる！面白いです！
そして、こんな面白い遊びの世界を広げていく原点になっているのが
西野亮廣エンタメ研究所と西野亮廣さん自身が人生をかけてエンターテイメントを続けていくための道を必死にもがき続けているから出来るていることです。
そして、私の父の故郷。山形県新庄市。
やっぱり、このDNAに刷り込まれている自然の感覚が今回の全ての原動力だと思います。
野原で駆けまわって遊んだり、音楽を聞いたり、美味しいご飯と笑い声と
ちょっと静かな時間
『なにもしない』をする
みたいな時間も一部作ろうかなっと思っているくらいです。
それが一番のクリエイティヴでエンターテイメントな時間かもしれません
イベントの最後には
私の下手なギターと一緒に、オーシャンゼリーゼ 歌いましょうね♪
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