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よしのゆうみ 自己紹介 2022.up

自己紹介


改めまして、よしのゆうみです。
1人1人が最上(さいじょう)の暮らしをすることを広げたくて、東京から山形県最上地域にある新庄市に移住。『最上のくらし舎』を立ち上げ、喫茶と間貸「万場町 のくらし」/スナックCandy山形の店主をしています。

最近は、喫茶店 店主・コミュニティスナックのママ、そして2児ママとしててんやわんやしながら過ごしております。

※自己紹介は長いかもしれませんので、時間のある時にみてください◎

25歳の時の夢が『ソーシャル・デザイナー 世界を変える1人になる』でした。※総スパンコールのマリリン・モンロー柄のTシャツを着ながらこんなセリフをドヤ顔で出す25歳!


ソーシャルデザイナーって何?

ってところから必要かもしれないので補足しますと、
【ソーシャルデザインとは、地域や社会の課題解決のこと】と定義されています。
なので、ソーシャルデザイナーとは、地域や社会の課題解決のデザインを形作る人のこと。=まちづくりをやっている今はまさにソーシャルデザイナーなんだと思います。(あれ、今、やっているのか、そうか)
さて。


なんでそんな夢をもったか?


2011年に大きな転機が訪れます。
ー 東日本大震災 ー3.11
当時、私はまだ東京にいて東新宿(ほぼ歌舞伎町)にあるド・ベンチャー企業(ITとバラエティ・エンターテイメント関係のインターネットサービスを運営する会社)に勤めていました。
地震が来た時、会社があった8階建の雑居ビルは大揺れ。人が集まりすぎている新宿は当然の大混乱。当時の家も、新宿から丸ノ内線で二駅のところにあり、歩いて帰れたとはいえ 街中には帰宅難民が溢れ、わたしの部屋にも都内で働いていた友人達が集まりました。
その後、バラエティ、エンターテイメント業界は『謹慎』という名の活動停止状態。当然、わたしがいた会社もネガティブな影響を受けました。
(コロナ禍、今の状況にすごく似ている)
そして、見えてくる様々な社会問題や、そもそも『自然から離れた生活は危ない』『このままの社会ではダメだ』という強い危機感がありました。


その年の7月。
山形にいる従兄弟から紹介され知り合った 東京在住で山形県出身の女性から『山形ローカルテレビで、リポーターのオファーがあるんだけど、ゆうみ やらない?』と声をかけられました。(その女性とは、現在 ヤマガタ未来ラボの運営をしている 田中麻衣子さん)
当時は、自由に出勤の調整が効き 1週間ほどスケジュールを空けることも容易で、何より楽しそうだったのでオファーを受け山形を取材する旅に参加。(山形番組制作会社:PRIDE TWOの方々がとても良い人たちで最高の撮影でした)

そこで感じたのは、東京と山形の生活の在り方のギャップです。


具体的に何を思ったかは、ワタナベアニ さんにインタビューしていただいた時に、たくさんお話したのでこちらも、もっとお時間があれば読んでいただければ嬉しいのです。



 上で感じていた『自然から離れた生活は危ない』『このままの社会ではダメだ』という危機感が確信に変わり、取材が終わり帰ってきてからすぐに社長に『わたし、会社辞めます』といって、3ヶ月間の引き継ぎ期間を経て、退社しました。


その後は、フリーランスという名のフリーター生活。バイトを何個も掛け持ちして、服飾大学を卒業していたのもあり、当時の先輩から現場の仕事ならなんでも(イベント企画制作や広告関係、スタイリストアシスタント、カメラアシスタント)紹介してもらい、やりました。
その間、地域のイベントがあれば交通費実費で参加していたし、手弁当なイベント企画でも台本作りから当日の運営、進行、司会まで率先してやらせてもらっていました。そんな時に掲げた夢が『ソーシャル・デザイナーになって、世界を変える1人になる』です。

イベント業界で得たこの感覚で世界を変えたかったんだと思います。


33歳になり、2人の子供を持ち、パラレルワーカーになった今。


『世界を変える1人』、、、に、なれているかは分かりませんが、”自分の身近な世界を変えていく” ことで 自ずと世界は大きく変わっていくと思っていて、その為に ひたすら色んなチャレンジ・実験を今もなお続けているのだと思います。


そして今、
人生の目標は『笑って生きていくこと』

これも、その為には自分自身が健康でいることと自分の周りの人達・世界が健康(元気で笑っている)ことがとても重要で、その為にはどうしたらいいのか?を1つ1つ考え、行動しているのが現在です。

話がとても長くなりましたが、このnoteでも書いている、万場町商店街ほこてんプロジェクトや、モグラジオで話していること、も全てはそこに通じていて、最上のくらし舎としての活動も、その延長線上にあるもので、わたしはこの投稿を読んでくださっている皆さんと一緒に世界を変えていきたいと思っています。


世界を変える、なんて
そんな夢みたいなこと言って...


と思う人もいるかもしれませんが
私は割と本気で言っています笑顔で!

希望‐『3.5%の法則』ピースフルな少数派が世界を変えてきた
本当に成し遂げたい事があるなら、民主主義、つまり「人の数」が勝負だと信じています。 そして最近読んだ、BBC(英国放送協会)の記事によると、「非暴力な活動は暴力的な活動に比べ、その成功率が2倍であり、またその活動に賛同する人の数がそのコミュニティの3.5%に達した時、失敗した事がない」そうです。

3.5%の人が賛同してくれるような活動であれば、失敗はしない!そうです!
なんか、やれそうな気がしませんか?


苦しい顔をして、みんなで変えていこう!というものではなく どんなことがあっても、笑って生きていこうよ!って感覚で言ってます◎そうやって、最上(もがみ)のくらしを、最上(さいじょう)の暮らしにしたいと思っています!

最上のくらしを掘り続ける仲間「モグラー」

日々、この大きな目標に向かうにも一人では進んでいけません。
挑戦するときに理解してくれる3.5%の人に出会えるかどうかが問題です。

小さいようで大きな数字。
この3.5%の人を集めたのが『モグラー』なんだと思います!

・・・その輪をもっと広げていきたい!!!

オンラインでのコミュニティを立ち上げることにしました。


その名も『モグラーの秘密基地

「最上のくらし舎」ではメンバーのことを「モグラー」と呼んでいます。

モグラが巣穴を掘っていくように、自分の暮らしをザクザク掘っていく人のことをモグラーと名付けました。(それと、『もがみのくらし』を略して:モグラー)

もぐらが自分のくらしを掘っていくように
わくわくする未来に向かってイベントを企画したり、活動を応援したり、
一緒に楽しい暮らしを生み出す仲間=それがモグラー


モグラーたちが日々、秘密基地で作戦会議をする。それを共有することで、
「最上(さいじょう)の暮らし」を広げて行く実験をしていきたいと思います。

またこのコミュニティから発信・交流事業を進めていきます!

>>>発信
地域のことを知ってもらう発信事業
(①モグラジオ)

MOGRADIO・モグラジオ 〜最上のくらしを楽しむ人々の時

地域内外にいるニッチな暮らしを楽しむ人たちにスポットを当て、
毎回その人の『想い』や『活動』を紹介しています。
町の中に埋もれている宝のような人たちを探し、見つけ出す活動を通じて、
『一人一人が自分らしい暮らしを紡いでいける社会」を広げていきます。

>>>交流
②メンバー限定のSNS発信『モグラーの秘密基地』(オンライングループ)
Facebookのグループ機能を活用して非公開グループ内で、日々の活動の様子や課題問題の共有をしていきます。現実の地域でやりとりされる実験的活動や実際にいる熱量の高いメンバーたちの話を聞くことで、

「自分だったらどうするか?」と考えていくことができたり、実際に活動に参加することができます!

最上のくらしを掘り続ける仲間「モグラー」

ハレの日、ケの日があるとすると『ケの日』をコツコツ充実させていき、大きな波を作り出すようなグループです。大きなどんでもないことをあんまりしませんが、じんわり日々の暮らしの充足感を増やすことをしていきます。

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