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ここから、また新しい時代が始まる ー第32回「地域と生きるゲストハウス開業合宿」 @山形・新庄市 万場町のくらし

1人1人が最上(さいじょう)の暮らしをすることを広げたくて、山形県最上地域にある新庄市にて、喫茶と間貸「万場町 のくらし」/スナックCandy山形の店主をしています『最上のくらし舎(もがみのくらししゃ)』よしのゆうみ です。

最上(さいじょう)の暮らしをふやしていきたい!という思いと共にモグラーという仲間たちと日々活動しております!

ついに、今週末『ゲストハウス開業合宿』を開催します!

ゲストハウス開業合宿って?

私、実はカフェを開く前は『ゲストハウス』を作りたかったんです。

ただの宿泊施設ではなくて、”何かが生まれてくような『宿』がやりたい”、と思っていました。今の "万場町のくらし" という喫茶店・イベントスペースも、この”何かが生まれてくような"というところが肝にあって、運営していて、実際にこの合宿に参加したことをきっかけに、心臓の部分が作られました。

▼私が、一番初めに参加した時!2015年!第06回ゲストハウス開業合宿
@渋谷ヒカリエ

2015.5ゲストハウス開業合宿

ここでも、たくさん仲間ができたな〜!

今、秋田の横手でゲストハウスをやっているHostel&Bar CAMOSIBA(ホステルアンドバーカモシバ)オーナーの阿部円香ちゃん!
『実家の味噌屋の蔵を使って、ゲストハウスを作りたい!』と言っていた彼女は、本当に味噌蔵をDIYで工事して、クラファンもして、ゲストハウスを作っちゃいました♪

Hostel&Bar CAMOSIBA(カモシバ)発酵のまち横手


どんなことするの?

開業合宿なので、コンセプト設定から事業計画、スケジュール設定、なども2泊3日の中で作っていきます。

が、この32回も続いている合宿の中で一番大切なところは
『なぜ、あなたが、いま、それをしようとしているのか』を掘り下げていく作業をメンターとなる講師陣と共に深掘りしていくんです。

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さらに、本気で集まっている仲間の、本気の事業動機を聞いたり、実際に計画していくことを同じ空間でしていくことで、参加者全員が磨かれていき、開業する上での『仲間』ができます。

06ゲストハウス

当時の私のゲストハウスイメージはまだ漠然としていて、イメージ画もぼんやりしてたんだけど(こんなかんじ)写真参考

2015年イメージ

2015イメージ

2015年イメージ03

みんなは思い思いに夢を絵にしていて、結構このプロセスも大事で、具体的にイメージしていく作業を繰り返していきます。


旅の新しい時代が始まる

『ゲストハウス』ってどんなイメージがありますか?

そもそも旅館やビジネスホテルと何が違うの?と思う人もいるかもしれませんし、安宿のイメージが先行していて、カプセルホテルのようなところを想像する人もいるかもしれません。

コロナ以降、ゲストハウス開業合宿を受けた仲間たちも少なからず影響を受けているのですが、ほとんどの卒業生は残っています。これはかなり珍しいことだと思っていて、ただでさえ、開業して残る事業者が少ない中で、このピンチを乗り越えたのは、この開業合宿の時に生まれる『なぜ、あなたが、いま、それをしようとしているのか』を明確に持っているからではないかと思っています。

旅館業界も新しく生まれ変わる時が来ている

今回、開業合宿で[大切な5つ]
①人生に冒険を
②はじめる前から発信する。
③自分らしく、あたらしく
④共に学び共に高める。
⑤どんな暮らしをして誰をしあわせにしたい?


こんな方におすすめです。
①全国に志しが同じの仲間が欲しい。
②ゲストハウスをしていて初心を思い出したい。
③したい暮らしがある。
④開業前に聞いておきたいことがある。

今回の参加者の平均年齢が20−30代になっていることも、ゲストハウス・ニュージェネレーションを感じます!

新しい時代の幕開け

楽しみにしています!





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