青森の楽しみ方

- 青森の夏は黒石ねぷた祭りから始まる。そんなに規制も多くなく自由に街中を練り歩きながら楽しめるので結構オススメ

- 弘前は絶対に行くべき。個人的には青森市よりも弘前市の街並みの方が好き。レトロな建物が今でも残っていて、その雰囲気がたまらない

- レンタカーを借りるなら「たびらい」というサイトで予約すると良い。ボクは今回は新青森駅前のバジェットレンタカーを「たびらい」経由で予約した。48時間で9000円と言う破格の安さ。ガソリン代を含めて13,000円いかなかったので、結構イイですよ。ただし1ヵ月位前に予約すること必須

- 弘前は「ねぷた」と言うが、青森は「ねぶた」と言う。これは地方の方言の違いによるものらしい。弘前市は津軽地方に含まれ、この地域の方言で「眠い」は「ねぷい」といい、それが転じて「ねぷた」になったんだそう

- 特に弘前地方でよく見る「金魚ねぷた」は山口県の柳井市から輸入されたもの。しかし元はと言えばコレは津軽藩の金魚ねぷたを参考に作られたので、ルーツはやはり青森

- 弘前の人は「自分たちは津軽人」と言う意識を持っている。青森の属する地域と弘前の属する津軽地域は全くの別もので、もし2つを一緒にしようものなら「福岡市民も北九州市民も同じ福岡県民でしょ」と言ってるようなもの

- もし青森からローカル線で秋田に行く場合は時間は限られているが「リゾートしらかみ」を使うのをオススメする。通常料金に900円ほどプラスするだけで5時間の旅がかなりゴージャスなものになる。途中で津軽三味線の演奏が聞けたり、秋田の工芸品車内販売があったりなど楽しみが尽きない。席の広さもめちゃくちゃ広い(新幹線より広い)

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