幸福度と収入の関係性
生きていくにはお金が必要。
いくらあれば生きていけて、
いくらあれば幸せに生きていけるんでしょうか？
今回は、日本の幸福度と収入の関係を見ていきます。
下記は、内閣府が発表した世帯年収別の総合主観満足度です。
「個人」の収入ではなく、「世帯」の収入です。
収入と総合満足度は比例気味に増えていきますが、
満足度が最大化するのは、2000～3000万円の層で、
そこから先は満足度は低下し、
1億円以上の年収がある層の総合満足度は、
700～1000万円の層よりも低い。
年収は高ければいいというわけではないですが、
一定額までは高い方が満足度は高くなりやすい。
幸福度ではなく満足度とありますが、
総合満足度は幸福度に近しいものかもしれません。
とはいえ、どんなに収入があっても、
人間関係が冷めた夫婦関係や家族関係では、
幸せはこないでしょうから、
人間関係も良いうえで収入も十分にあればヨサゲかなと思います。
この記事のもとになったレポートは以下です。
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