夜だけ会えるマクドナルドのごはんチキンタツタ。
先月マクドナルドで、いくつかチキンタツタ関係の新商品が発売された。
・伝統のチキンタツタ
・革新のチキンタツタめんたいチーズ
・ひとくちタツタ
そして、「ごはんチキンタツタ」だ。
「ごはんバーガー」から新作です。
マクドナルドの人気メニュー「チキンタツタ」をお米ではさみました!
生姜醤油の風味香るやわらかなチキンパティに、シャキシャキの千切りキャベツ、クリーミーでちょっぴり辛味のあるソースを加えたマクドナルドの「チキンタツタ」。
この人気メニューを、100%国産米を使用した特製のごはんでサンド。
ふっくら炊き上げた香ばしい醤油風味のごはんと、「チキンタツタ」の味わいが絶妙にマッチした、新しい組み合わせをご堪能ください!
ごはんバーガーといえば、モスバーガーのライスバーガーを思い出す。
以前、近所にモスバーガーがあって、よく焼肉ライスバーガーを食べていたのだが、近隣にフレッシュネスバーガーがオープンした影響か、閉店してしまって、今や日高屋になっている。モスバーガーから熱烈中華食堂日高屋への変貌。近くに福しんがあるので、お手頃中華料理店の戦いの火蓋が切って落とされた。もうこの街で、焼肉ライスバーガーを食べることはできないのかと思って俯いていた。
ごはん的なハンバーガーを食べるのは、そんな悲劇的なモスバーガーとの別れ以来なので随分と久しぶりだ。
そして、このごはんバーガーは、17時以降の夜マック限定メニューのため、普段のノリで昼間にマクドナルドに行っても、食べることはできない。昼にマクドナルドに行って「ごはんチキンタツタ」を注文しようものなら、普段は無料のはずのスマイルに課金されてしまうので、このnoteの読者の方にはぜひ注意していただきたいり
ただ、夜にマクドナルドに行くことはあまり無いし、子持ち家庭にはちょっとハードルが高い。でもどうしても食べてみたかったため、家庭内プレゼンを試みた結果、うまくいき、夜マックにありつけることになり、夜にマクドナルドに行ってきた。
店内の飲食スペースはこのご時世で閉鎖されいるので、電気が消灯されていた。注文カウンター付近だけ電気が灯っていて、私以外に客はいない。昼時の活気のある様子がウソのようにハードボイルドな雰囲気のマクドナルドだった。
夜のマクドナルドは、ハードボイルドなのだ。
そんな雰囲気の中、緊張のため少し噛みながらも「ごはんチキンタツタ」を注文し、無事に購入することができた。
チキンタツタとキャベツの千切りが、しっかりとライスに挟まれている。
溢れ出るマヨネーズに、夜のジャンクフード特有の背徳感を感じる。
食べてみると、しょうが風味がとても心地よく感じだ。
本家チキンタツタのフワフワなバンズも好きだが、このごはんに挟まれているのも、なかなか良い。
夜マックも悪くないな。そう思った。
美味しいビールを飲むと笑顔になるよ。