moritaro
日常のものがたりを書いています。どこか懐かしい、日常の同じような風景、そんなちょっとしたことがうかんでくるようなものがたりです。
幼稚園の教室の外にある庭にはいちじくの木がある いちじくの実がなりはじめたらとても楽しみ いちじくはやわらかくて甘くてめちゃおいしい 先生と一緒に大きな実になったいちじくを取る
今日は大きい池の道で帰ろう 学校からの帰り道はいっぱいある 大きい池の道は危ないから行ったらあかんと言われてる でも池を見るのもおもろいし、まわりの田んぼもおもろい 池はフェンスで囲まれて僕らは入れない
家から少し歩いたところに無人島がある 池に囲まれた島 晴れの日が続くと島への池の水が減って島に渡ることができるようになる さあ、無人島の冒険や 池の水は減っても島への道はグチャグチャや 弟はころんでもうた
うんこしたい でも学校やと恥ずかしい 家までがまんや あとちょっとあとちょっと でも家にはつかない ブリッ あ、でちゃった
今日はお花見いこう、朝にお母さんが言う いいよー 大きい公園でお花見 坂がある公園で団地のおっちゃんたちとお花見 お弁当も食べる もうどこか行こうよー、僕は言う
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うちのおかあさんは料理がとても上手 いつもおいしいごはんを作ってくれる ガシャーン でもしょっちゅうお皿をわる おかあさんは料理が上手やけど おっちょこちょい
レゴやろう 弟に声かけて２階に駆け上がる バケツいっぱいに入ったレゴを床に広げる じゃあやろうか
