南米編…その後


で、ペラーノと結婚し子供も出来てその後どうなったかというと

子供は超かわいい!彼もラテンらしく、子供には愛情があった。
当時はトヨタ夜勤工場で働いてたし。でも相変わらずケチだった。
長年不法で送金が全てという生活感覚が染みついていた。
生活費は何も贅沢せずとも、家賃8万なら、15万は最低かかる訳だけど、不法で税金払わずに保険無しで生きてきた彼にはそれが、わからない。
何度喧嘩して話し合っても、頭の硬い彼にはわからない。ので、レシート添付して毎月これだけ、かかっている、というのを提出する様にした。
凄いストレスだった。
子育てでいっぱいなのに、いきなり夜迫ってきたりで、もうキモい!の気持ちしかなれない。
家事育児をしてくれて、休ませてくれたり、たまには飲みながら会話でもあれば、まだしも。無粋な人、そのものでした。
それから配偶者VISAも出たし、会社を一旦辞めて、3人でペルーに帰る事にした。彼は長年の仕送りでペルーには大きな家があるから、と言っていた。
さあ、いよいよ、6カ月の乳児を連れてペルーへ!

“技術”

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