見出し画像

[FXのVlog動画用]平均足の手法・使い方・戦略などまとめ

現在YouTubeにて配信している『FX実況ライブ配信Vlog』用に、平均足の手法や使い方、戦略についてまとめているnoteです。

元記事がブログ(→FXの平均足の基本・手法・見方・儲け方・考え方・戦略などまとめ)にありますが、こちらはより簡潔にまとめています。

平均足の基本

平均足はローソク足の平均値を利用した特殊な足のことで、上昇・下落のトレンドが視覚的に分かるチャートです。

まずは下の画像1をご覧ください。

note用平均足画像1

平均足特徴は大きく2つ。

・1つ前の足の平均値が現在の足に反映されること
・トレンドの強弱や転換点が分かりやすい

現在の陽線および陰線の始値は「前の足の始値と終値の平均値」なので、足の始まりは必ず前の足の長さのちょうど半分(平均値)から始まります。こうした足が連続して出てくるのが平均足の特徴です。

2.のトレンドの強弱やトレンドの転換点が分かりやすいというのは、平均足が上の図の破線のようにヒゲが伸びたときです。

平均足の手法:基本的なトレンド強弱、転換点の流れ

note用平均足画像2

平均足の基本的な値動きがこちらです。

まず左側の陽線が何本も並んでいるとき。これは上昇トレンドが発生している状態です。

そして長い陽線が1本ありますが、この長さこそがトレンドの強さを表しています。5分足なら5分間、1時間足なら1時間の間に、高値を更新する(つまり平均値が上がる)強い買いが発生しているということです。

次にその長い陽線の次の足が今度は短くなっています。

こちらは買いの強さが弱まったことを表しています。前の長い足とは逆で、こちらは高値を更新できない(つまり平均値が下がる)ので足が短くなるのです。

画像の通り、前の足のヒゲの長さを次の足のヒゲが超えられない(高値を更新できない)時間が続く状態、この十文字のような足がトレンドの転換点となり

つまり強い上昇がだんだん一段落して、今度は利益確定売りが出るなどして売り、つまり下降トレンドに変わるわけです。このときになったら、買っていた通貨を今度は売りに変えてポジションを持つなどします。

そして、画像右側がその売りポジションを持った後の値動きです。

陽線のときとは逆ですね。

平均足で注意したい値動きと考え方

note用平均足画像3

先ほどの十文字で売り(または買い)にしたと思いきや、実はまだ上がって(または下がって)しまい、損切りになることがよくあります。

これは足の中での値動きで見極めます。

画像3の右側で解説していますが、現在の足の中で値動きする値の位置に注意します。

陽線であればその足の半分より上で値動きしている場合、その次の足も上昇する可能性が高いです。逆に、その足の半分より下で値動きしている場合、その次の足では足が短くなるか十文字の足が出る可能性があります。

陰線であれば、その足の半分より下で値動きしている場合、その次の足も下降する可能性が高いです。逆に、その足の半分より上で値動きしている場合、その次の足では足が短くなるか十文字の足が出る可能性があります。

トレンドの発生している足の中で、トレンドとは逆行して値動きしている足が出たら、それはトレンドの転換サインの可能性があるということです。

なのでポジションを取っても上記のような値動きをしていたら、決済して様子を見るという戦略がとれます。

当コンテンツおよびYouTubeについて

YouTubeチャンネル→juntyanman - YouTube

YouTubeではブログ用の動画コンテンツのアップロードと、FXおよびゲームのライブ配信を行います。

・日曜~金曜の20時半から約1h×2
・前半(ゲーム): Steam系(PUBG、Fall Guysなど)
・後半(FX): FX実況ライブ配信Vlog

FX実況ライブ配信は、平均足を使う陰キャ系トレーダーが特別定額給付金の10万円から資産を増やすドキュメンタリー配信です。

~当コンテンツの免責事項~

当コンテンツはFXの取引を見て楽しむことを目的としており、ポジションや売買の指南、推奨を行うことはありません。したがって投資の意思決定において当配信を見て行った取引のいかなる結果も、当配信者juntyanmanは一切の責任を負いません。

投資は自己責任の原則に基づき、予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?