人生を変える可能性はどれだけ相手に喜んで頂けるかで変わる
障害福祉業界を明るくしたい行政書士の篠原です。
お久しぶりです。
嬉しい出来事がありましたので、書きます。
「うちで新たに始める事業のプロジェクトミーティングに是非参加して下さい」と言って頂けることがこの2ヶ月に2件もありました。
行政書士という仕事は「代書屋」「手続き屋」と一昔前は言われていました。
手続きによっては企業の下請けになりやすい立ち位置でもありましたね。
でも実際にこの手続きが済んでいないと相手が困る。
行政書士の仕事が無くならない理由はこういうところにあるんだと思っています。
行政書士が目立つことができる仕事というのは「起業」や「新事業立ち上げ」です。
「起業」や「新事業立ち上げ」は立ち上げた後がどうなるかが未知数ですので、いくら準備しても不安が消えないクライアントはとても多いです。
そんな時に行政書士が頼れる存在として活躍することができます。
開業当初の僕は僕自身の不安が消えずに相手に寄り添えきれませんでした。
必然的にクライアントは僕から離れていきました。
でもそれではいけない。
自分が不安だからこそ相手に寄り添うことってとても重要だと気付きました。
初めての打ち合わせの後にきちんとクライアントのフォローをしていますでしょうか？
1回だけの面談だけでなく、複数回の打ち合わせに繋げていけば、相手も安心しますし、その分相手に時間を投資したことも伝わるので、遠慮なく報酬も請求できますね。
僕はこの事実に気づいてからクライアントのフォローの徹底に努めるようになり、相手が出店するイベントに顔を出したり、主催する交流勉強会にご招待もしています。
その結果、相手に喜んで頂くことに繋がり、「是非プロジェクトミーティングを行うので、ご参加下さい」と大きい仕事に繋げることもできてきました。
まさに相手の人生を変える可能性が自分の人生を変えるきっかけにも繋げることができるのが行政書士の仕事の醍醐味だと思っています。
相手に喜んで頂くためにも相手に尽くす。
自己満足の尽くすではなく、他己満足の尽くすを意識していきたいですね。
来週も人生を変える出会いが来るように、頑張ります。
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