不妊治療 その②

治療を始めて2回目の通院日でした!血液検査結果と、卵胞の確認です。


甲状腺の数値は、やっぱり高め。将来何か出てくるかもしれないとのこと。

ふむふむと思いながら、先生に促されて内診台へ。初卵胞チェック、ドキドキです。

経膣エコーで、まず右を確認。この時点で、わたしには卵胞っぽいものがどれなのかさっぱりわからず。先生が撮影をしたのは2回?くらいでした。そして、左を確認…

んんん?どれが卵胞…?と思っていたら、続けて経腹エコー。特になにも映らず。

何か思っていたのと違う…ような

嫌な予感


内診後、先生からは

あまり育っていないこと、数が少ないこと(右2個。左はそもそも見えなかった)、今日から注射の量を増やすこと、今の状態から4・5個取れれば良い方だということ、3日後にまた診察だということ、これからのこと、の説明がありました。

採卵の目処はまだ立たず。


💰前回以降のお会計💰

¥34,090

Aクリニック¥4,980(注射×3)、C病院 ¥29,110(注射代×3、検査等、薬代、持込み分注射代×3)として。




今日まで正直、男性不妊がメインなんだから、TESEさえ済めばすんなり妊娠できるんじゃないかって、どこかで思っていました。AMHが低かろうが、そんなに関係ないんじゃないか、って。

でも現実はそうじゃないって、はっきり突きつけられた気がしました。

先生から、採卵結果が1個だった場合にも、凍結精子を1本使うか考えておいてくださいね。見送ることもできますよ。と言われました。

精子は残り10本、限りがある。その貴重な1本を、卵子たった1個のために使ってしまう…それって、どうなんだろう…?ただ、これから仮に採卵を繰り返しても、劇的に数が増えるとは考えにくいとのこと。では、いくつならいいのか?

一つ一つを、二人で、じっくり考えて決めていかなければならない。不妊治療ではこの作業が辛いのかもしれないと思いました。気持ちが落ち込んでいる中で、決めなければいけないことも多いだろうし…

選択を間違ったら?治療が延びてしまう?うまくいく可能性が低くなる?

そう考えると、すごく怖い。

けど、進むしかない。

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