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【理想と結果】インタビューしてもらいました

 こんにちは。韓勇太です。
 今回はインタビューしてもらった様子を切り取り、2000文字程度の記事にしてもらいました。テーマは2019シーズン・2020シーズンを過ごして起きた「変化」についてです。 僕が持つ価値観の根本的な部分は変わってないけど、そこに対するアプローチの仕方が変わったと思います。
 それではどうぞ。 

ーープロデビューした2019シーズンは「インパクトを残す」という価値観のもと、35試合出場11得点を記録。しかし、翌年の2020シーズンは思うような結果を残す事が出来なかった。その過程を経て、韓勇太選手が持つ価値観にも変化があった?

韓勇太:「いや、根本的な部分では変わってないかな。鹿児島ユナイテッドでプレーしていた当時から『インパクトを残す』もしくは『記憶に残るプレーがしたい』と考えてプレーしていたし、たとえ短いキャリアでもいいから、記憶に残るプレーをして、強い印象を与えたいという価値観は今でも持ち続けてる」

ーー「インパクト」や「記憶に残るプレー」を重視する理由は?

韓勇太:「たとえば、俺が幼少期の頃からずっと憧れている選手は元ブラジル代表のロナウド。ロナウドに純粋に憧れたし、人々を沸かせるプレーが格好いいなって感じていた。言葉では言い表せない魅力を感じる。自分がロナウドに憧れたように、自分も子供達から憧れられるような魅力のある選手になりたいという想いがある。だからこそ、記憶に残るプレーを見せたいという気持ちが働くのかな」

ーーなるほど。
でも、「インパクトを残す」という価値観を持ちながら、"安定した活躍"をし続けるのは難しいと思う。

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