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釣り初心者は何からすればいい?最初にやるべきこと3選 【クラウドワークス用】   


コロナが明け、休日に出かける人も増えてきたのではないでしょうか?
そんなコロナ明けの今、新たな趣味として釣りを始めてみるのはいかがでしょうか?
今回は釣り初心者の方に向けて、釣りを始めるにあたり、最初にやっておいた方が良いことを3つ解説していきます。


  • 近場で釣りができるところを探す。


まず最初にやっておいた方が良いことは、釣り場を探すことです。

釣りのできる場所が無ければ、たとえ準備が万端であっても何も釣れませんよね。

そこで、地図アプリやWebサイト等で、釣りのできる場所を検索しておくことがお勧めです。
川や海が近くにあれば最高ですが、近所でそのような水場が無かったとしても、実は釣り堀があったなどというパターンもあるので、ネットで検索してみることがお勧めです。

もし、釣り場が近くに無ければ、釣具店も少ない場所になってくるので、釣りを始めるにはかなり厳しい条件になってしまいます。
そのような方には、TVやYouTubeで釣りに関する動画を視聴しておくことがお勧めです。いざ釣りをするという場面で、スムーズに釣りをするために、先に知識だけでもつけておきましょう。


  • 釣りに伴うリスクを知る。

釣りは基本的には安全な遊びですが、一歩間違えると危険な状況に陥ることがあります。最も気をつけたいのが、水難事故です。年間で水難事故で亡くなる方は1640人います。

 参考:警察庁「令和4年における水難の概況」
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/r04suinan_gaikou.pdf                         (2023年8月27日閲覧)

このうちの全ての方が釣り中の事故で亡くなったというわけではありませんが、十分に注意は必要です。
具体的な対策としては、ライフジャケットという安全ジャケットを着用することがお勧めです。ファミリー層の多い海釣り公園では、お子様に着用される方が多いです。船で沖に出て、釣りをする船釣りでは、着用率はほぼ100%です。(常識のある船宿であれば、船長から着用指示があります。)
たとえ海に落ちても、84%という救命率を誇るライフジャケットは、着用されることがお勧めです。

 参考:国土交通省「ライフジャケット着用推進のためのシンボルマークを決定!」 https://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/10/101203_.html#:~:text=ライフジャケットの有効性,が非常に重要です%E3%80%82 (2023年8月27日閲覧)

自然が相手のレジャーであるため、時には、危険な場面に遭遇することも、あるかもしれません。
ただ、そのような危険は、しっかりした準備知識があれば、対応することは可能なので、徹底した準備をしておきましょう。


  • 必要なものを揃える。

釣りをするには、ある程度必要なものが出てきます。海釣り公園船宿に行く場合には、必要なものを全てレンタルできる、というサービスがあるかもしれませんが、基本的に釣りに必要なものは、どの釣りでも同じなので、知っていて損はないと思います。
以下に最低限必要なものと、あった方が良いものを挙げておきます。

最低限必要なもの

 竿 リール 糸 仕掛け バケツ ライフジャケット 滑りにくい靴(長靴等)

あった方が良いもの

 クーラーボックス 帽子 タオル ハサミ 仕掛けなどを入れるBOX

これらを全て揃えると、かなりの値段になってしまいます。なので、釣りを続けるかどうかが未定なうちは、全てレンタルで揃えてしまうのも良いかもしれません。

頻繁に釣りに行くにも関わらず、その都度レンタルで借りてしまうと、すでに購入していた場合と比べて割高になってしまう可能性があります。なので、ハマったと自分で感じたら、思い切って買ってしまうのも良いかもしれません。

まとめ

今回は、釣り初心者の方に、釣りを始める前にしておいた方が良いことを、お伝えさせていただきました。
釣り初心者の方にとっては、覚えなければいけないことがたくさんあったり、専門用語の意味が難しかったりで、大変なことが多いかもしれません。
しかし、ある程度、釣り用語に慣れてきたり、釣り自体のコツも掴めてくると、とっても楽しいスポーツです。
釣り業界の人達は、そんなビギナーの方に対して、とても優しい風潮があります。

「難しそう」というイメージから、少しでも、YouTube等で釣りの動画を見てみるところからスタートしてみるのはいかがでしょうか?


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