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アドバイスを聞かない子どもには、信頼残高を貯めよう

とても苦しんでいる子がいます。
もがいている子がいます。

親御さんから見ても、「なんとかしてあげたい」と思う。
とても苦しんでいて、「私になにが出来るだろう」と思う。

「どうしたら良いでしょうか?」とご相談いただくことも多いです。

きっとあなたも、親としてお子さんには出来ることはどんなことでもしたいと思いますよね。

けれど、不登校の子は頑固なことが多い。

アドバイスをしても、「いや、それは違う」と言います。

たとえ、正論や教授が話す理論を紹介したところで「自分には関係ない」と聞く耳を持ちません。

苦しみから逃げるすべを教えてあげたいのにまったく取り合ってくれない。

その割には、「しんどい」とか「苦しい」と泣きついてくる。

そのような子に対して、どのように関わればいいのでしょうか?

子どもの苦しみを解放するためには、どのような関わりが重要なのでしょうか?

変わりたい、なんとかしたいという意欲が必要

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