オンラインスクール製作でやる気が出ない時に試すべき方法と習慣
オンラインスクール製作でやる気が出ない時に試すべき方法と習慣
先日取らせていただいたアンケートに、少しずつぼくなりの視点で回答していきたいと思います。
アンケート回答
時間がない=優先順位が低い
オンランスクール製作に限った話ではないかと思いますが、何かに取り組もうとした時に「時間がない」というのは、その取り組みの優先順位よりもほかにやっていることが高いものがあるからだと思います。
いただいたコメントを見ると
勉強をし始めた時は勢いがあった(優先度が高かった)
けれど今ではその勢いがなくなってしまった(優先度が低くなってしまった)
ということなのだと思います。ぼくのコンサルを受講してくださる方も、このことはよく起こります。
WHYのパワーを活用する
停滞し出した時には「そもそもオンラインスクールを作りたかったのはなぜか?」ということを思い出す必要があります。
オンラインスクールを作ることが目的(願い)ではなく、それを作った先にある目的(願い)があって、そこには
自分のため
自分以外のため(誰かのため、地域のため、世の中のため)
という動機があったのかなと思います。
変化を実感できないとやめてしまう傾向
オンラインスクール製作がなかなか進まないのは、最初のコンセプトで色々と思いを巡らせている間は目の前に「成果物」がないので「進んでいる」ということを自分で実感することがしにくいです。
そういう時は、定期的に誰かに報告したり、SNSで「今日はこれをやった」とすこしずつ発信していくことで、「進んでいる感じ」を実感することも継続のコツになるのかなと思っています。
ついついの奥にあるもの
ついついYouTubeをみ続けてしまう、ついつい他の人のSNSをみ続けてしまう、ついついテレビをつけっぱなしでみてしまう。「本当はオンラインスクール製作したいけど、でもね・・・」というのは誰しもあるかと思います。
オンラインスクール製作は「自分と向き合う時間」でもあります。
自分の価値は何か、強みは?
自分が他の人から必要とされていることは?
価値に価格をつけるとしたら?
どうやって何を知ってもらう?
撮影でよりよくみてもらうには?
そうやって自分と向き合うと、時に痛みをともなったり、孤独感を味わったり、感情が揺さぶられることもあります。向き合ってみて「自分にはできそうにない」とか「自分の価値を認めてくれそうな人がいないかも」ということが見えてきた時に、モチベーションがないことをオンラインスクールを作らないで済む理由をこしらえているのかもしれません。
そこからの逃避行動として「ついつい・・・」は起きてしまうのかもしれません。
モチベーションに頼らない
例えばこんなシチュエーションだったらどうでしょう。あなたが社長で社員が一人いる会社です。あなたが会社の方針として「今後は働き方も変えていく必要もあるし、動画コンテンツ(オンラインスクール)の販売をしていきましょう!」と言って、もう一人の社員が「いいですね!やりましょう!」と言ったとします。
あなたの思いに共感してくれてやる気も出してくれています。でも1ヶ月後に様子を見ると全く進んでいません。「どうしたの?」と聞いてみると「モチベーションが上がらないのでやっていません」と答えが返ってきました。
どう思いますか?モチベーションがないから動いていないと言われても「え?」ってなりません?
モチベーションに頼ることなく、毎日の習慣に組み込むようにしてみてもらえたらと思います。
パソコンを立ち上げて最初の10分だけはオンラインスクール製作の時間にあてる(動画を見るだけでもいいなど)
移動中はスマホでコンテンツ製作のアイデアを書き留めるようにする
食器洗いしている時は動画を再生して耳で聞くだけの時間にする
などなど。日常の動作の中にオンラインスクールに関わることを組み込んでいくと、少しずつ進んでいくと思います。
モチベーションに頼るなら短期勝負
中には「少しずつ進めるなんてできない」「長期間取り組み続けるなんて無理」という方もいらっしゃるかと思います。時間がかかるほどコンテンツの方向性にブレたり「他の人もやっているから、、」と自信をなくしていったりします。
だったら短期間で一気に仕上げてしまってもいいかと思います。実際のところ、1ヶ月もあれば小さなオンラインスクールは完成させられるので。
何か進むきっかけになっていたら嬉しく思います。ぼくも「ついつい」が発動することがあるので、自分自身も見直そうと思いました(笑)
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