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効果的なインタビュー動画の作り方:商品の魅力を引き出すポイント


インタビューに関するアンケート回答


商品やサービスの悩みについて

先日、「インタビュー」に関するアンケートのなかで、「商品やサービスの悩み」についてコメントをいただきました。少しずつ、ぼくなりに答えていきます(期間が長くなるかもしれません、、、)。


今回のコメント

オンラインスクールは出来上がっています。無料動画は作って、電子書籍に載せています。書籍が売れないと販売もできないので次の行動を起こしたいと考えています。インタビュー動画を何かに載せると良いかと思いました。


状況を整理してみました

すでにオンラインスクール(動画コンテンツ)が完成していて、無料動画をつくってそれを電子書籍にも載せていらっしゃる状態です。

電子書籍

無料動画プレゼント

オンラインスクール(動画コンテンツ)

その上で、違う販売ルートを作るために「インタビュー動画」を考えていらっしゃるようです。何に載せるかはまだ決めかねている状態でしょうか。いただいたコメントから察するに、ぼくがどうこう言う必要なく、サクサク進めていけそうな方かなと想像しますが、ぼくなりに考えながら書きたいと思います。


販売までの導線

オンラインスクールに限ったことではありませんが、お客様が商品やサービスを購入するまでにはざっくりと以下のような流れがあります。

認知(SNS、YouTube、HP、広告など)

興味(無料セミナー、無料動画、無料PDF冊子など)

購入(有料オンラインスクール、個別コンサルなど)

「インタビュー動画を”載せる”」とありましたので、HPなどに載せるのか、YouTubeに貼り付けるのかと想像しました。


ミヒロさんに学ぶ商品購入へと導く自然なインタビュー

先日、ミヒロさんがYouTubeで著者インタビューを25分ほど行い、書籍の紹介や講座のご案内をされていました。

全てのビジネスパーソンに必要なスキルとは?
https://www.youtube.com/watch?v=fNSSHtiQvIA

インタビューの流れは以下の通りです。

  • 著者&著書の紹介、インタビューのきっかけ(who)

  • どのような活動をしている人なのか(what)

  • それはどのような経緯でその活動をしているのか(why)

  • なぜ本を書いたのか(whyをより具体的に)

  • どのような人にどのように伝えているのか(how)

  • 最後に著者メッセージ

  • 書籍紹介、スクール紹介

インタビューで引き出しながら、著書の中で書かれていることに触れていっていました。最後に購入の提案をしています(YouTubeの概要欄にリンクをつけている)。


認知→興味の感情の流れ

インタビューを見る前のぼくの状態としては、一番最初に著書を紹介された時にはあまり興味がありませんでした。デザインに関心がなかったため、「誰かにやってもらえればいいかな」と思っていました。

しかし、ビジネスにデザインがなぜ必要なのか、そのために必要なエッセンスや著者の思いに触れていくことで、だんだんと「自分にも必要かも」と思えるようになっていきました。

特に「Why」という「なぜ必要なのか」「なぜ今なのか」「なぜその人がやっているのか」という部分に触れると、自然と興味が湧いてくると感じました。


販路を増やすにはいろんな方からインタビューされるのもありかも

すでに電子書籍を出版されているとのことですので、いろいろな方からインタビューを受けて電子書籍を紹介していくのも一つの方法かもしれません。いろいろな方に見てもらえるきっかけになると思いますし、YouTubeであれば多くの人に見てもらえる可能性もあります。

その時はぜひ、「Why」に触れながらインタビューに答えていってくださると良いかもしれません(すでに実践されているとは思いますが、、、)。

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