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シノビガミ探訪帖 影絵座①

今日は弟の誕生日。
一昨日からラッシュで誕生日が来ている。
まぁそういう時期、あるよね。

※この記事はシノビガミに登場する設定や忍法の元ネタを探る一種のメモみたいなものです。「確実にこれが正解」のようなものを押し付けるものではないということだけご了承ください。

昨日変な時間に寝たせいで眠くない。
昼卓と夜卓があるのだからしっかり落ち着いて寝ることができればいいのだが。
睡眠を摂るのが下手かもしれない。

本作は、「河嶋陶一郎」「冒険支援株式会社」「株式会社新紀元社」が権利を有する『忍術バトルRPG シノビガミ』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一郎/冒険支援株式会社/株式会社新紀元社


解説範囲

今回の解説範囲は基本ルールブックに登場する影絵座の流派忍法になる。
基本ルールブックのハグレモノ記事はこの記事を含めて8記事中5記事目なので折り返し地点になる。
毎日投稿と銘打っていてなお、意外と書けるものだ。

そして例の如くサムネイルは写真AC様より拝借させていただいている。
画像は「影絵」。
一匹狼のハグレモノに相応しく、狼の影絵だ。
狐かもしれない。わかんない。

流派忍法

というわけで本題。
実は現状、影絵座のPCがひとりもいないらしい。
意外である。

・【黒絃】くろいと

早速だが元ネタはない
これは諦めが速いのではなく、知っているからだ。
黒絃」とは影絵座の忍者が用いる呪術的な方法で作られた糸型の人造妖魔である。

そう、設定用語なのである。
つまり【機忍】や【魔界工学】のようにそもそも設定に関係する言葉だから元ネタも何もないということである。

・【闇景色】やみげしき

冬景色」や「夕景色」という言葉がある。
これは一面の冬らしい景色や、一面の夕方らしい景色を指す。
であれば【闇景色】とは一面の闇だろう。

描写を見るに辺りを闇で覆うのではなく、闇に覆われた背景空間に逃げ込む忍法のようだ。
今まで解説してきた忍法の中で【忍道】の次に忍者らしい忍法かもしれない。

・【影人形】かげにんぎょう

余談だが、【絃】【景色】【人形】と、ここまで一文字目に黒々しい文字が連続している。命名ルールだろうか。

影人形」とは人や鳥獣の形の影を象って障子などに映す遊び、先に挙げた影絵のことだ。
敵の影を用いて、敵を象ることで敵の技を使うということだろう。

多分原理的には影、つまり姿を映し出す形代を用意し、そこに人造妖魔「黒絃」を差し込むことで忍法を使用する、呪術的儀式ということになるのだろう。

あとがき

というわけでこうして影絵座について書いてきた。
影絵座、正直ハグレモノの流派忍法が苦手なだけで本当は使いたい。
まぁまたそのうち作ろうかなと思う。
ちなみに自PC、NPCたちからハグレモノの分布を検索してみた。

上位 3忍
夜顔 4忍
No9 2忍
連合 9忍
影絵 0忍
不知 4忍
咎眼 5忍
ブレ 1忍
屍衣 3忍
独自 17忍
┏  漁火の里   5忍
内  義経遊園流 10忍
訳  本草塾    1忍
┗  無意識組   1忍

計  48忍

全然影絵座が異常だった。
んなアホな。

そんなわけで次回は不知火。
学会明けの更新なのでもしかしたらダウンしているかもしれない。
余裕があったら今日記事の雛型を作っておこうかなと思う。

自PCがいないということは当然おまけもない。
ってことはつまり、今回はここまで。

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