見出し画像

TRPG雑談/06 勝手にTシャツを作られたりした話

どうも。
書き溜めを初めてから時間帯に影響される挨拶を書かなくなった。
いやまぁ、起きてから投稿すれば全部おはようございますなんだろうけども。

自分の撮った写真をサムネイルにし続けているのでどんどんネタがすり減っていく。
サムネイルの権利表記がめんどく……ややこしいので。

そういうわけで今回のお話は恐らく無意識組内で現状最も交流のある相手、紺色くんのお話をして行こうと思う。


紺色くんとはとある大御所TRPGリプレイ投稿者のファンサーバーで出会った。
当時はまぁこれが随分と失礼な野郎で、彼も当時中学生だったことからやたらとクソガキ扱いされていた。

明確に関わり始めたのは確か2019年の秋、ゲームマーケットのあった11月とかだったと思う。
当時僕は黒文字が原案を務めるTRPGのルールブックを執筆、ゲームマーケットに持ち込む予定だった。
しかしまぁテスト期間どころかテスト週間(当時通っていた僕の学校は各科目の定期試験を5日かけて行う。都合よく月曜日から始まる訳もなく、実質7日間がテストに費やされる。)がゲームマーケットと直に被っていたのだ。
悲しみに暮れ、メンバーに謝り急遽代役として友人をかき集めることでゲームマーケット自体には作品をお出しすることが出来た。

執筆中の苦労もあり、スケジュール担当の白文字さんに迷惑をかけたり、急遽行けなくなったりと苦労話はいくらでもあったのでその時期の通話はほぼ苦労語りだった気もする。
今となっては申し訳ないね。

そんな中ゲムマ当日、テスト勉強のため家で勉強しながら通話窓に籠っていたのだが、話を聞き付けた紺色くんがゲームマーケットに行くというのだ。
確かその場のノリで決めてた気がする。
当日に???

というわけで通話の繋がっている紺色くんを実質的に僕の式神(祖先が陰陽道に長けた人物であることを定期的に擦っている)としてゲムマの雰囲気を楽しんだりした。

途中「新刊ください」とかさらっと言う紺色くんに即売会らしいな、と微笑ましくなっていたら全然うちのサークルだった。
お前!!!!!!そんな消化の仕方があるか!!!!!

そういうところは今も昔も変わらないのが紺色くんなんだよな。

その後、深夜に雑談をしている時に無意識組への加入が決まる。まぁコネ入社みたいなものだ。
というか無意識組にコネ以外で入ってる奴はいない。
別に大々的にメンバー募集!!ってやってるわけではないからね。
まぁ来てくれても構わないのだが。
公式TwitterのDMにでも送ればよいのではないだろうか。
僕が忙しければ銀文字あたりが対応してくれると思う。

紺色くんはこの時期に入ったメンバーには珍しく、実は一度もメンバー間の問題を起こしていないという貴重な存在である。
というかほぼ同時期に入った3人組の中で一番まともというだけなのだが。

まぁしかし彼は現在も問題として提起されないレベルの問題を積み重ねて遊んでいるのでタチは悪い。
問題になるレベルまで積み上がると謝罪するようにはなったが。
それでもちょくちょく気負いすぎて反省会をはじめる女々しい側面もあるが。
こいつ人の反省会は非難する癖に自分の反省会は止まんねえからな。マジで。これは文句です。

無意識組に入った彼は真っ先にターゲットを見つけ、弄り倒していた。
自分が最年少ではなくなることを受け入れられない赤文字である。
そのため、敬語を使って先輩と呼ぶことで弄り倒していた。

狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なりとも言うように、本心が伴っておらずとも言動に引っ張られて人は変わっていくものである。
なんならマザーテレサも似たようなことを言っている。文章が長すぎて引用しづらい。
彼の現在の礼儀正しさは実はここで養われている。
無礼から始まる礼儀とは実に面妖なことだ。

実は無意識組は2019年~2020年頃、活動の母体をLINEグループからdiscordに移動したことで浮上するメンバーが大きく入れ替わった時期でもある。
昔は常にいた黒文字や緑文字は今では無くしたと思ってたルーズリーフくらい稀に、黄文字なんかはほぼツチノコ扱いである。

似たようなメンバーの入れ替わりはそれからも起こっていたが、紺色くんの卓参加率は当時から今までずっと高いままである。もはや生活を犠牲にしていないか?

さて、タイトルになった話がまだだったね。
ある時暑中見舞いの手紙を赤文字さんが送ってくれたのだが、それを見て触発された紺色も暑中見舞いを送ってくれた。

レターパックを開けるのが下手すぎる僕

そこに入っていたのは手紙とTシャツ、手提げ袋だった。
当時の画像を添付しておく。

この手紙の写真を見た、当時の紺色くん「字が下手」
僕の当時の発言で打線どころかTシャツができてしまった
(非売品)

勝手にTシャツが作られていた。
母親と配置を相談しながら作ったらしい。
変なことに親御さんを巻き込むな。

家族の場でも僕の話をするらしく、ついてきた手提げ袋には親御さんの直筆でこう。

これだけ当時の画像ではなく、現在の画像。
愛用しているので汚れが落ちきっていない。

「もさん
 いつもありがとうございます」

まぁなんか悪い気はしないが。
実際彼の悪ガキぶりが無意識組に来て終息したのも真実ではあるのだし。

まぁ他にも紺色くんに関するエピソードは枚挙に暇がないのだが、もう2000字を越えているのでこの辺りとしよう。

僕には青文字君というリアル幼馴染がいる。
今まで親友という言葉は彼のことのみを指していた。
もうあれから5年が経つ。そろそろ紺色くんにもプレゼントしてもいいだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?