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シノビガミ探訪帖 咎眼流①

おはようございます。
やけに眠れず、気付いたら夜という最悪の過ごし方をしてしまいました。
引っ越しまで猶予はないというのに。

※この記事はシノビガミに登場する設定や忍法の元ネタを探る一種のメモみたいなものです。「確実にこれが正解」のようなものを押し付けるものではないということだけご了承ください。

昨日のセッションではバグベアを燃やしたりゴブリンを脅したりしました。
おかしい。正当な依頼を受けているはずなのにやっていることが強盗過ぎる。
もうちょっとこう……ねぇ?悪属性二人抱えてるパーティに言うことじゃなかったね。

本作は、「河嶋陶一郎」「冒険支援株式会社」「株式会社新紀元社」が権利を有する『忍術バトルRPG シノビガミ』の二次創作物です。
(C)河嶋陶一郎/冒険支援株式会社/株式会社新紀元社


解説範囲

今回は基本ルールブックに登場する咎眼流の流派忍法を見ていこうと思う。
ボーナス区間ことハグレモノ下位流派、もうすぐ終わってしまうのだと思うと寂しいものがある。
ハグレモノ周りが終わったらしばらくは探訪帖以外の日記的noteの更新に移るかもしれない。そろそろ荷造りしないとマズい。

そして今回のサムネイルも写真AC様から。
画像は「視力検査」。
魔眼の画像とかあるわけないじゃないですか。
眼球を取り外す人もいないし。

流派忍法

前回もだけどこの部分の前置き、忘れがち。
別になくたっていいんですけどね。
そういうわけで本題へ。

・【魔眼】まがん

魔眼」は特殊能力を持っている眼のことを指す。
正確には邪視というが、こちらは血社の項目で語ることになるだろう。

描写を見るにストレートにダメージを与えるタイプの魔眼である。
実にわかりやすい。
まぁ石化させるわけにもいきませんからね。【蛇女目】みたいに。

・【赤眼】せきがん

赤眼(あかめ)」とは写真撮影時に強い光を当てることで毛細血管が透けて見え、虹彩が写真上では赤く見えることである。
アルビノの患者を写真で取る時に起こりやすいため、昔はアルビノといえば白髪に赤い眼と言われていたこともある。

また、古い時代ではアルビノは特殊な力を持っていると信じられており、神聖なものとして扱われるほか、凶兆ともされることがある。
【赤眼】の効果はここからだろうか。

余談だが、音の方は「隻眼」から来ているのだろうか。
あまり関連性を見出せなかったので余談止まりである。

・【真眼】しんがん

心眼」とは物事の真実の姿を見抜く力のことを言う。
真眼と書かれることも(多くはないが)あるらしい。

描写では「思考を見破る」と書かれているが、効果から見ると思考は通過点に過ぎないのだろう。
相手の【奥義】のメカニズム、いわば真実の部分を見極めるための力なのだ。
つまり心理を通して真理を見通すのが心眼を超えた【真眼】ということだろうか。

あとがき

ここまで咎眼流の忍法を解説してきた。
この頃の咎眼流はかわいいものだった。今ではもう色んな強化パーツを貰って大きく性能が変わっている。
なんだ【拡視器】って。なんだ【眼力】って。

次回はブレーメン。
時間の流れとは早いものだ。
もう基本ルールブックに登場するハグレモノの下位流派はこれが最後らしい。
きっとまた会えるだろう。正忍記で、今度は忍法1つの記事として。

さて、さっさと荷造り作業に入りたいのでおまけはなし。
Au revoir。今回はここまで。

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