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DOUTORは素晴らしい店だった

おはようございます、Vasakramaです。
とはいってもこれを書いているのは全然夜なんだが。
同居人の代わりに家事をやっているのでマジでメイドな気がしてきました。メイドです。どうも。

さて、画像について喋ろうか。
昨日。執筆時の現状としても記事の公開日時としても正しい3/19の昼頃にドトールコーヒーへ行ってみた。

実はお恥ずかしながらドトールには一度も足を運んだことがなく、実家にいた頃も「駅構内にあるなぁ」くらいの関心しか抱いていなかった。
そもそも当時、駅構内といえばスターバックスのフラペチーノにお熱だったし、スタバの向かいにはGODIVAの売り場があったのでチョコレートドリンクだって飲めた。
だからスターバックスと真反対の方向にあるドトールにはどうしても通う理由が見出せなかったのだ。
ちなみに僕の実家は島根県。
今話してるのは松江駅の話だ。

さて、転機となったのは引っ越しだ。
ただ引っ越しをしたからという訳ではなく、これまでも色々なところを転々としてきたが、スタバの方が近いか、どっちも遠いか、コメダや個人経営店で充分か……と言った具合にドトールを選ぶ理由がとことん遠ざかっていたのだ。
そこで遂にその時が訪れる。
そう、遂にスタバよりドトールの方が近くなったのだ。

そうした理由もありながら、ドトールの評判も噂で聞いていたので入ってみた……それが昨日のお昼のことである。
全然メニューも知らないので立て看板の前でしゃがみ込んでメニュー表とにらめっこをしながら吟味していた。
とりあえず美味しそうなメニューを選び、自分の好きそうなドリンクをセットにつけておけばよさそうだったのでそんな感じで注文したのが画像のメニューである。

何より良かったのはメニュー表に内容物の記載があったこと。
僕はトマトが大の苦手なので、こういうときトマトが入っていないか神経質に確認する癖がある。
トマトが入ってないことがメニューに示されていることに安心し、不安なく注文できた。

そしておいしい。めっちゃ美味しい。
ミラノサンドは全然パクパクいっちゃって気付いたらそこにはなかったし、抹茶ラテもとても美味しかった。
この抹茶ラテ、混ざっていないように見えるがこれが正解だと思う。

昔、「日本人は味の違いを楽しむ文化がある」と聞いたことがある。
それこそカレーを器に半々で盛り付け、ご飯にはところどころお焦げを付けるように、味にムラがある状態――つまり変化や差異を楽しみながら喫食するのだ。

これはそれと似たことで、味の濃い部分と薄い部分が分離しており、ストローを挿す高さによって味わいが変わるのだ。
トロンボーンみたいだね。
ともかくそんな感じで好きなように飲める素晴らしさに感謝しながら完食した。

値段と量の割に精神的充足は高く、量も少なくもなく多くもないちょうどいい分量なので昼ごはんとか朝ごはんによさそうだなと思った。
今後も少し贅沢な朝食・軽食の際に利用してみようかなと思う。

これからもこんな感じで日常の中に小さなチャレンジを織り交ぜていきたい。
今回はここまで。

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