TRPG雑談/04 ○○キャラシ

やぁ、無意識の桃文字です。
こっちで自己紹介した方が収まりがいいね。

記事を書き溜めておくとそれだけ余裕を持って荷造りができる。
荷造りができる体力があるタイミングでnoteの連続投稿に囚われて作業できないのは非効率的だからね。

そういう意図を持って身体がしんどい時にこうやって記事を書き溜める。賢い。

今回の記事は前回のスクショで出した「山冬キャラシ」に代表される、無意識組のdiscordサーバーにおける「○○キャラシ」について。
前回ほど長くないよ。歴史も浅いし。

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そういうわけで話していこう。
○○キャラシって何？って話から。

無意識組にはdiscordサーバーがある。
卓をする時はだいたい僕が○○キャラシという名前のチャンネルを作り、そこでそのセッションのお話をするのだ。

実は昔はこのスタイルではなかった。
というのも、昔は「雑談用のチャット」と「キャラシ用のチャット」がそれぞれ設けられていた。
しかしピン留め機能が活用され始めると、チャンネルが2つある必要がなくなってくる。

元々キャラシが流れないようにキャラシ窓では雑談をしないことをルールとしていたが、間違えてキャラシ窓に書き込む者もたびたび発生していた。
その度に流れないように消していくと、どうしてもログに残しておきたいような面白い発言とかも消さなきゃならなくなる。

ピン留め機能が活用され始め、キャラシ窓での発言への規制が弱まると、次第にチャット窓の方のアイデンティティが揺らぎ始める。
そうして勝ち残ったのがキャラシ窓なのだ。

最初の頃こそ「ダークネスキャラシ」や「bbqキャラシ」など文字数に制限はなかったが、次第に識別に必要な文字数は2文字もあれば充分であることに気づき始める。
そうして残った文化がこの「○○キャラシ」なのだ。

それこそ直近だと「桑港殺忍事件」の「桑港キャラシ」、「窓の外に」の「窓外キャラシ」、「侵光」の「侵光キャラシ」など。
変わり種だと「FREEEELY!!」の「自由キャラシ」、「カツ丼食えよ！！！！！」の「取調キャラシ」、「ようこそ、エジプトサンドアイランド(ESI)へ」の「埃及キャラシ」などがある。

そう、割と全然識別できるのだ。
なんならシナリオ名よりこっちで呼んだ方がしっくりくるシナリオまである。ESIとか調べるまで正式名称を覚えていなかった。
画期的発明だったかもしれない。

きっとこの文化はまだしばらく続いていくことになる。
あれからdiscordには新しくフォーラムという機能が生まれ、無意識組内部活動に関してはほとんどフォーラムへ移動した。
しかしこのキャラシ窓は実は動画化と同時に消えるものであるため、桃文字がそのセッションを動画化していないという罪の証左である。
故にこれからもきっと消えることは無いだろう。

罪を、精算しなければな。
今回はここまで。