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世界中の先生を繋げよう第4回対話会

久しぶりに投稿します!
最近楽しい事ばかりで投稿する暇がありませんでした。
でも対話会の振り返りをしたいので時間をとってこちらに書いていきます!

世界の先生を繋げようとは・・・

世界中の先生方が集まるグループ!
世界中の先生が情報交換をしたり、つながったりすることで日本の子どもたちに世界を身近に感じてほしいという思いから創立しました。
創立4ヶ月ですが、すでに250名近くの方が参加してくれています。
国数にすると20カ国近くの方たちが所属しています。

第3回からの実践例

コロンビアの大学生とインドネシアの大学生による日本語交流会

インドネシア

このグループでつながった方たちによってインドネシアとコロンビアの大学生が日本語でつながるということが起こりました。
お互い第3言語にも関わらずとても流暢に話す姿は見習うべきことがたくさんありました。
そしてみんな日本のことが大好き。
日本の偉大な先輩たちに本当に感謝します。

カンボジアと静岡県の中学校の交流会

中学校 特別出前授業.pptx

プノンペン日本人学校の森嶋先生が気合をいれてスライドを作って講話をしてくれます。
カンボジアのために本当にたくさんのことを実践している素敵な方です。
ぜひいろいろな学校で授業をやってほしい。
そして多くの方にカンボジアの素敵なところを知ってほしいと思います。

第4回目の対話会

第4回目の対話会は世界を見ている若者というテーマでイベントを実施しました。

ゲストスピーカーと対話のテーマは以下のようにしました。

スクリーンショット 2021-09-26 17.26.35

上記のメンバーが各グループに別れてブレイクアウトセッション 20分×2回どのグループもとても盛り上がっていました。
若者の力は偉大だなと改めて実感しました!

本日参加した方の感想

・教育の本質は子どもの幸せを追求すること
・マイナス面を補強するために、圧倒的努力をする!
・高校生と関わる機会が全くないので、高校生のゴールだったり、悩みがわからない中で小学校だけの狭い範囲で、教育を考えがちです。まず、高校生の生の声を聞けたことは、貴重な経験となりました。
・多分この中で、学校作ったら面白いことできるかもねって思いました。
・様々な立場の方が感じている課題意識を知ることができてよかったです。ただ、課題は課題のまま解決していないことの方が多いなとも思いました。一つずつできることから、というのは当たり前ですが、少しでも早く少しでも多くの人が豊かに生きられるようにつながりと学びと行動とを組み合わせていきたいと思いました。
・子どもの固定概念を外すきっかけをあげるのが大人の役割。
・この会を主宰されている若い方々と出会い、若い方々の熱い思いに刺激を貰っていましたが、今回はさらにもっともっと若い方々の思いを聴くことができ胸打たれました。
・友達というキーワードも素敵で今まで窓口を作っていただける側だったのでこれから作っていく事もしていきたいと思いました。
・対等に、、、平等に、、、そのものさしで子どもたちを見る。。。
・こんなに素敵な高校生が育ってきている事に日本の未来は明るくなってきていると感じました。また、どの方も教育の課題やこれからの教育についての考えが自分の考えと似ていると感じました。
・世界の人とつながることは,自分を,日本を見つめ直すことにつながることと思いました。そのために皆さんと学んでいきたいと思います。
・若い人たちが色々考えていて日本の将来は、明るいのではないか・・・?
・ 日本の受動的な教育を見直し、そこをしっかりと変えていかなければ、日本は世界においていかれてしまうのかなと思いました。今日はすごい勉強になりました!!
・さきさんのお部屋では、事実(現実)をリアルにみて受け止めることの重要性を感じました。たいようさんのお部屋では、高校生のリアルな声に反省しきりでした。理想と現実との葛藤もあるのですが、子どもファーストを見失わないようにしたいと思いました。
・大人主導ではなく、どうやって子どもを中心に据えていくかがポイントだと思います。口で言うのは簡単ですが、もっともっと踏み込んで考える必要がありそうです。
・まず、私よりも明らかに若い方々が、日本の教育のことを考えて、どうにかしていこうと思っている姿にとても感銘を受けました。素敵です。
Taiyoさんのグループでは、教育の本質を考えさせられました。私自身の授業では、指導書にある計画に則って指導をしています。その中には、対話があるものが増えてきているように思いますが、もっと本質をしっかりと考え、授業の計画を立てていく必要があると感じました。
Sakiさんのグループでは、本当につながるとはどういうことかということを考えました。Sakiさんの「日本の当たり前は海外では当たり前ではない。けれど、それは不幸ではない。」という言葉に自分自身の当たり前を取っ払って物事を考えていく必要があると思いました。本当につながるためには、海外の国を知ってつながっていくことが大切だなと思いました。
・日本はほとんどがテストの点数で評価され、それぞれの生徒の強みが反映されないことが多く、本来なら評価されてもいい部分が評価されないのがとてももったいないと思った。
・受け身ではなく、自分からとりにいける授業であったり、場所を提供していきたいなと思いました。外からできること、中からできること、それぞれ様々な役割があると思うので子どもも大人も幸せを感じられる社会をつくりたいですね。課題はありますが、こうして繋がって一つずつ解決していけたら嬉しいです。

参加者の感想を受けて

本日の会は本当に意識の高い先生がたくさん集まっていると感じました。
そのため、とても素敵な熱い時間を過ごすことができました。
熱い先生方と対話をするだけで本当にいろいろなことを学ぶことができますし、何より、明日も頑張ろうという気持ちに繋がります。
その気持が私の行動にいきてきます。
本当にみなさんがいてくださることがありがたいです。
さて、私の心に残ったことを簡単に書きたいと思います。
個人的には・・・
「教育の本質は子どもの幸せを追求すること」
ここかなと・・・。
教育をする理由は子どもに幸せになってほしいからです。
それは全世界共通なのではないでしょうか?
幸せにするための教育には人それぞれ合う合わないがあると思います。
でもお互いがそれぞれを知り、理解することが必要だと感じます。
それは国でも、教育法でもあります。
そこから自分自身にあった教育法、子どもにあった教育法を選んでいけばいいのだと改めて実感しました。
そして私の役割はより多くの人にたくさんの教育について知ってもらうことが使命なのかと思っています。
これからもみなさんに知ってもらうために多くのイベントを仕掛けたいと思いました。
本日参加してくださった方、ゲストスピーカーのみなさん、いつも支えてくださっている運営のみなさんありがとうございました!




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