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お絵かきムービークリエイター

本日は私の学校に来てくれたお絵かきムービークリエイターの百合野さんをご紹介します。

百合野紗由里さん

百合野さんに来てもらったきっかけ・・・

私が教えている中学1年生の生徒の中にイラストがとても上手な子がいます。
その子と対話していると昔は絵を描く仕事に付きたいと思っていたけど、今は特に夢がないのです。
と話をしていました。
そこで実際に絵を描いて仕事している人がいないか探していたところ、お絵かきムービーという新しい可能性にチャレンジしてる百合野さんのことを知りました。
すぐに連絡して対話させてもらい本日授業をしていただきました。

百合野先生の授業

最初、百合野先生から自己紹介等をしてもらった後は私がファシリをおこない、授業の大半は対話をさせてもらいました。
百合野先生の人柄もあってか生徒たちが直球で質問している様子がとても良かったです。
百合野先生も隠すことなく、全てお話してくださいました。
そのため、生徒たちには響くものがたくさんあったようでした。
特に以下のことが心に残ったようです。

好きなことを仕事にするためにはお金の循環が必要である。
今ある環境に感謝をして一日一日を大切に過ごす。
心が動いた瞬間を大切にする。
自分の才能はきっと誰かの役に立つ。

百合野先生の授業を実践するに当たり私が実施したこと

①生徒に私のお絵かきムービーを作ってもらう

この生徒に私の自己紹介ムービーをつくってもらうという仕事を依頼しました。
もちろん有料です。1作品で1万円。

②親に狙いを説明

この生徒の親に自分がやりたいこと等授業の目的、お金を支払うことの狙いを説明しました。
結局お金を渡すのはいろいろと問題がありそうなので保護者からお小遣いという形で生徒に支払ってもらうことにしました。

③完成したムービーを保護者や百合野さんに見てもらう

保護者や百合野さんに見てもらいプラスの感想をもらってもらうことにしました。
お金をいただくことと、プラスの感想を受け取ることで、作品を作った生徒は自信を持つことができます。

私が思う教師の仕事

私は教師の仕事は子どもの心に火を灯すことだと思っています。
そのため、小中学生の可能性を広げていくことが全てだとおもい、子どもたちに接しています。
その生徒の得意を見つけ、認めて、褒めて伸ばす。
そこが私がやるところだと思っています。
最近力を入れているのは伸ばすという部分。
これは教師だけでは限界があるので外部の素晴らしい人を探し、その人に来てもらう。
そのつなげ役に徹するのが私の使命なのかと感じています。
今後もいろいろな人をつなげて生徒の可能性を伸ばしたいと思っています。
この記事を呼んでいる方にも声をかけさせていただく方もいると思いますが、そのときはどうぞよろしくお願い致します。

最後に

今後も現役教師として他の方にも使えるスキルやアイディアを提案していきますね〜!
こんなことも知りたいという方がいましたらコメント欄でもこちらからでもメッセージを下さい♪
なるべくお答えしていきたいと思います!


サポートありがとうございます。頂いたサポートは世界中の子どもたちに還元します。