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【大人の修学旅行(韓国・ソウル編) 備忘録 その⑤】

~空港鉄道でソウル市内へ~

韓国でまさかの本格讃岐うどんを味わった後、
空港鉄道の永宗(ヨンジョン)駅からソウル市内へ移動しました。
日本の駅前は商店街やコンビニなどのお店があり栄えている印象ですが、バス停とタクシー乗り場だけで何もないところが日本と違っていました。
駅構内も駅機能だけで、売店とかもありませんでした。

永宗駅構内です

車窓から見えるタワーマンションを見ると、韓国に来たな~と実感します。
半面、暮れていく夕陽は日本とよく似ていました。

どんな人たちが暮らしているのかしら…
暮れていく夕陽は日本と変わらないです

電車の中から個人行動です。
3人とデジタルメディアシティ駅で別れ、私は先に明洞へ移動しました。
ホテル最寄り駅へ行くために、弘大(ホンデ)入口駅で地下鉄2号線に乗り換えをしました。
弘大(ホンデ)は私立大学がいくつか集まっているエリアなので、若い人たちが多く、韓国の学生さんたちのトレンドがわかります。
語学院とよばれる民間の語学学校も多く、私も以前1日コースに参加したことがあり、気軽に韓国語を学べる環境が整っていると思います。
大学の語学学校もあり、短期から長期までバラエティ豊かに学ぶことができます。

弘大1区駅の様子です

韓国の地下鉄は便利なのですが、小さなサイズといえどもスーツケースを持っての移動はかなり大変です。乗り換えの導線も複雑だし、エスカレーターが途中で無くなって階段になったり。
エレベーターがないホームもあり、インフラはまだまだ整っていないと思います。
以前、Voicyでちきりんさんが、「自力で階段の登り降りができる人しか街に出てきていない印象だ、とインフラについて話していたことを思い出しました。
改札ゲートの幅が狭くてベビーカーや車いすは通れません。
ガチャンとなる改札ゲートのバーも、ある程度の押し出す力が必要なので、荷物が多かったり非力な人にはかなり負担です。
そう考えると、日本の改札ゲートは優秀だなと実感しました。
余談ですが、山手線JR田町駅の改札機が新しくなったのですが、タッチしやすい形状になっていて細かな部分の変更に感動したことを思い出しました。

次回は宿泊ホテルと周辺について紹介します。
…つづく。

~大人の修学旅行とは~

発起人M君のSNSでの呼びかけで実現した「大人の修学旅行」
M君の住んでいる地域に韓国から多くの観光客が来ており、韓国という国に興味が出てきたけど韓国に行った事がない。同じように韓国に興味があり、一緒にJOINしたい人この指とまれ!で実現した企画です。
参加者4人、それぞれの行きたい場所ややりたいことを優先しつつ、食事など、JOINしたいときだけ一緒というゆるゆる旅です。

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