max/msp mc メモ
fendoap - a root of sion Buffer Zone records
onokioさん主催のレーベルBuffer Zone からリリースされました。
pure dataで製作した音源から穏やかなものを中心にまとめています。
maxmspのmcに関するメモ
mcについて
mcはmaxでマルチチャンネルオーディオを実現するためのオブジェクト群
オーディオシグナルなどの線をマルチチャンネル化したりできる。
一個ずつ作ってたのをmcでまとめて表現できたりする。
mc.と入れてそのあとに通常のオブジェクトの名前を入れると作れる。
チャンネル
mc.なんとか @chans でチャンネル数を指定する。
チャンネル数は1~1024 @chans 0とすると自動でインレットに繋がれたオブジェクトとチャンネル数を合わせてくれる。
値の変更
単純に入力するとすべての値を変更する
setvalue $とするとランダムにチャンネルを選んで値を変更する
setvalue * とするとurnオブジェクトのような
重複しないランダムな選択で値を変更する
初期値
@values で初期値を設定できる
@valuesで設定されていない場合 0になる
applyvaluesというメッセージを送ると一度に値を変更できる
applyvalues + パラメータでパラメータの値を一度に設定できる
幅のある値指定
jit.cellblockオブジェクトをつなぐとチャンネルごとの値を確認できる
deviate $1 中心値と設定すると
中心値±$1の範囲でランダムに値を生成する。
ユニゾンなどに使える。
increment は一定の値で増加する値を生成する
ここでは1000~1031まで1ずつ増える値を生成する。
spread
spreadメッセージは様々な種類があり二値の間の値をとる
harmonic
harmonicメッセージは倍音列を生成する。
subharmonicメッセージは下方倍音列を生成する。
イージング関数
ease.種類のメッセージはイージング関数を用いた値を生成する。
イージング関数について:
auto-adapt チャンネル数の自動調整
mc.*~ではチャンネル数が異なる場合多いチャンネルに合わせる。
ここでは3になる。掛け算でチャンネルが足りなくなったら最初のチャンネルから再利用される。ここでは左のチャンネルが足りなくなったので1が再利用されている。
@replicate 0 とすると足りないチャンネルを0で埋める。
0で埋められて掛け算されているので最後のチャンネルは0になっている。
fendoap - Passing Scenery
onokioさん主催のレーベルBuffer Zone からリリースされました。
maxmspで製作した音源から穏やかなものなどを中心にまとめています。
Arduinoで製作した楽器なども。
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