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オミクロンと共に年末のご挨拶

オミクロンは各地での市中感染であり、海外からの水際対策が必ずしも、効果があるとは言えず、全面的に入国禁止するのは理論的には違うと思います。
ただし、日本の国民が安心を求めているという精神面を重んじた措置とも言えるので、一概に否定や批判は避けたいと思います。

いずれにしても、ウイルスは変異してサバイバルするものですが、ウイルスとしては弱体化している傾向にあると思います。

11月8日に海外からの新規受入が再開された直後、Y S パートナーは即座に、最速で動き、来日待ちの外国人を受け入れる手配を確定させました。


新規入国再開では、久しぶりに燃えた瞬間でしたが、オミクロン騒動で、その、わずか1ヶ月未満に、全て巻き直しとなりました(苦笑)
今回は、オミクロン騒動で、一旦、入国が見送りとなりましたが、いつか近いうちに、入国再開されることは間違いない、ということを改めて実感できました。

日本が、外国人受け入れ拡大方針を明確に示したのが、2019年でした。
私がこの事業を始めたのは2015年。迫りくる日本の高齢化と人口減に対応すべく、外国人材業を発展させて行こうと思いました。

売上がない創業時から、スポット的な人材紹介とは一線を引き、海外に出張をしたり、様々なイベントを開いたりして、ノウハウを蓄積してきました。なぜなら、日本の人口動態や多様性の欠如から来る課題を解決するための長期的な視野に立っていたからです。

海外各国での準備が進み、いよいよこれから事業展開という矢先に、コロナ危機となり、海外からの新規入国が停止され、外国人材業は、停滞しました。しかし、根本的な日本の課題に変わりはなく、むしろ長期的には、より人材の多様性のニーズが高まったと言えます。

YSパートナーの強みは現地募集や教育を伴い、日本企業と人材の双方の可能性を高められることです。その本来の強みを生かせる時を今か、今かと待ち望んでいます(笑)

これまで、全人格的な献身で、事業を行ってきました。結果はまだですが、今後の日本の社会的な課題解決へ向けて貢献する自信があります。明日は必ず来る、そして明日は今日とは違うからです。来る明日へ向けての取り組みに関しては誰にも、どこにも負けない様に取り組む所存です。

今回で、今年最後の配信とさせていただきます。
今年も大変、お世話になりました。コロナ騒動に終始した様な1年でしたが、来年からは徐々に変化していくと思われます。

皆様、良いお年を過ごしください。

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