もうすぐ誕生日なので、自分にプレゼントを買いたいと思ったけど、考えても考えても欲しいものが無い…ボーナスも貰ったのに… いつもわたしは、欲しいものが頭の中にあって、それを身に付けていることを想像したり、調べたりする時間が好きだった。なので、欲しいものが無いとなると、エネルギーが無くなってしまった感じがしてなんだか寂しい。 でも、欲しいものがないってとても幸せなことなのかなと思う。だって、もうきっと自分の中で全部足りているから。自分って満たされているんだなと思った。それって
大学を卒業して、直島で働いている時、本当に毎日が楽しくてドキドキわくわくした。 実家を出るのも初めてだったし、ちゃんと働くのも初めてだった。 そういう初めてが沢山あったから、楽しかったのかもしれない。 でも、ずっと覚えているのは、「自分で選択する」ということがとっても気持ちよかったということ。 休みの日は、行きたいところを決めて1人でフェリーに乗って買い物をしたし、行ってみたいライブがあれば、予定を決めて夜でも遊んだ。友達と旅行がしたければ、ホステルやカプセルホテルに初め
1月が1番、心も体も元気のない状態で、それから良かったり悪かったりしながら、今はなんとなく元気になってきた。 自分なりに、元気になるコツを考えたので記録しておく。 ①無理をしない 「無理をしないでね」って、大変そうな人に向けて自分もそうやって声を掛けたりするけど、無理をしないとやっていけないから、無理をしないなんて無理！って思っていた。でも、自分にとって１つだけ無理をしないポイントを見つけた。 それは、出勤時間を少し遅らせること。今までは、6:15に家を出てたけど、少し
この間、授業中に課題をやらず、ふらふらと友達のところへ行っては迷惑行為をする児童がいて、「課題やってほしいな〜自分の場所にいてほしいな〜」と思っていた。 やりたくない子に対して、「〜しなさい、今は〜しないと駄目でしょ！」と言ってしまえば簡単なんだけれど、そんなこと言っても変わらないよなぁ…と思って、「なんでやりたくないのか、どんなところが嫌だと思うのか紙に書いてごらん」と伝えて、紙と鉛筆を渡した。 自分の思っていることを言葉にして書くということは、難しかったと思うけど、その
昨日、友人の展示を見に行った。 彼女は今まで出会った人達のイメージを一人一人色や形で表した作品を作っていた。 いろいろな色や形の作品がある中、わたしをイメージした作品もあった。 コロンと石ころみたいなかたち。ふわふわの毛が生えていて、自然の緑色の池、緑茶かな？そこから一本深い緑色の涙みたいな川みたいなものが流れていた。 触るととってもスベスベでなめらかで頬ずりしたくなった。優しい色合い、優しいかたちですごく愛おしい気持ちになった。 あぁ、自分って穏やかだったよな…と穏やか
ここ数年、ずっと人生への絶望感が続いている。 いつからかはっきりとは思い出せないが、何に対しても感情が大きく動くことがなくなった気がする。 表面上では反応しているものの、心の奥底から感動することが本当に少なくなった。理由は分からないけど、気付いたらこうなっていた。 あとは、ずっとこの先人生が続いていくことへの疲労感。「人生、長くないか？」と感じてしまう。 わたしってこんな感じだったっけ？ 多分、わたしの心は今死んでいる。 どうしてこんなことになったのか、パートナーと話
