note38 やさしい世界

こんな状況だからこそ、温かい言葉や温かい出来事を自分から作り出して子どもたちにも届けたい

私は保育士をしている

子どもと毎日関わっている

子どもたちは言葉や他のさまざまなことを吸収している途中だ

成長途中とは吸収している途中だ

良いこと悪いこと

嬉しいこと悲しいこと

彼らにとってすべて経験したことが吸収されていく

いま、コロナ渦のなかで子どもたちはどのような思いを抱き、どのようなことを経験し

吸収しているのだろうか



たぶん、親の影響は大きいので

コロナ渦で仕事や収入が減ってストレスを感じている親の様子を見たり

テレビで毎日のように街中の人が不安や不満を言っているのを聞くなかで


プラスな吸収ができているのかと心配になる


私は保育士をしていて、子どもたちと触れあえる

私が働いている保育園に来ている子に何ができるのか

少しでも楽しいとか嬉しいとか、心がほっこりするようなプラスな体験をプレゼントしてあげたい


こんな状況だからこそ


だから、大それたプレゼントはできないけど

あなたが大好きだよ

あなたはすごいよ

これすごく楽しいね

と、全力で伝えている

本当に些細なことだし

普段と変わらないことをしているだけだが

私も子どもたちの笑顔を見ると心がほっこりするし

癒されている

子どもたちのためでもあるし自分のためでもある


こんな状況だからこそ


心がほっこりするような温かい世界や言葉を生み出したり、見つけていきたい

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?