1/3も伝わらない【パンチライン百線 1】
刺さったまま抜けないパンチライン達。
もう届かないsmile and shine days。後悔を自覚するまでの時限爆弾。
思い出しては過去のことだと言い聞かせて、執着していたのは自分の方。
共感してしまった読者を刺しに来る。
これは「起きたら会社が無くなってたりしないかな」くらいの祈り。
逆に、明晰夢ではそばに君がいるのかも。
思い出の中の花火が、照らした横顔が、気づかせる恋が、散ってゆく様子の描写。いつかの夏祭りはもう後の祭り。
時間の経過を描いた3回のサビはどれも秀逸 (上記は3度目のサビ)。なお324P remixがよりオススメ。
"ドアに映る私"に自分の想いを自覚する。
この表現から、外はもう夜だということまで伝わる。Best未収録の名曲。
上手くいかない理由は分かっても、どうすれば上手くいくかは分からない。
良かったころの思い出はリバースエンジニアリングできない。勿体ないから分解さずそのままで。
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