鳴門ポタリング 2024/2/9
この春久しぶりにサイクルイベントに参加することに決めたので、その時の車載トランスポートの練習を兼ねて鳴門まで出かけておりました。
1車載
ほぼ1年前、軽ワゴン車を購入したのですが、私のロードバイク1台であればホイールを外さずに車載することが出来ます。
ちなみにホイールを外せば2台入ります。
助手席を若干前に寄せ、後部座席との間の足置きスペースにロードバイクの前輪を横にして落とし込んであります。
車体自体の固定は100均などで売っている、フック付きのゴムバンドを使ってサドルレールを後部座席両側の手摺と繋いでおります。
ゴムバンドなので若干揺れますが、ハンドルなどに緩衝材として厚手の布を被せておけばまあ大丈夫かと・・。
2鳴門
1時間半のドライブの後、鳴門に到着。
車は鳴門ウチノ海総合公園の駐車場に留めさせていただきました。
早速なのですが、小鳴門大橋を渡って鳴門市街へ。
某有名ラーメン店で腹ごしらえです。
途中こんなものを見付けました。
私がまだ小学生だった半世紀前、親の車に乗せられて祖父の家に帰省する時にこの看板の前を通っていた事を思い出しました。
当然、当時の物がそのままの姿で残っている訳ではないでしょうが、それにしても懐かしいです。
さて、腹ごしらえを済ませたら、来た道を戻って鳴門スカイラインを目指します。
本来的には一旦国道11号に入るところなのでしょうが、交通量が多くてロードバイクでは走りにくそうなので海沿いの道を走ります。
海沿いの生活道路はブラインドコーナーが多くて気を使いますが、交通量も少なく、なんといっても雰囲気がとても良かったです。
そして、鳴門スカイラインの看板を発見。
ここからは海岸線を離れて山岳ステージです。
小鳴門新橋から四方見展望台を経て鳴門公園へ。
距離は短いですがアップダウンは結構きつめです。
そして、ほぼ10年ぶりに鳴門公園にやってきました。
前回訪れた時の写真を見ると展望台に望遠鏡が置いてありますねw
ちなみにこの時の自転車は今も現役です。
帰りは大毛島の東海岸から鳴門徳島サイクリングロードに沿って車を止めている鳴門ウチノ海総合公園まで戻りました。
しかし、この鳴門徳島サイクリングロードですが、専用の通行帯が有る訳ではなく、標識の類も特になく、今一感が否めませんでした。
3感想
今回、距離は短いですが本格的に車載ツーリングをしてみた感想です。
先ずは、車からロードバイクを下ろして走り出すときにちょっとしたトラブルが有りまして、改めて事前準備の重要性を痛感しました。
家から出発する時の様に直ぐに引き返してトラブルに対処できるわけではないですからね。
車載前にタイヤの空気圧、Di2の電池残量などのチェックは欠かせませんね。
あと、サイクルコンピューター、ドリンクボトル、携帯ポンプ、ヘルメット、ビンディングシューズ、アイウェアなどはチェックリストを作っておくのも良いかと・・。
実際、知り合いの話ですが、ビンディングシューズを忘れて、スニーカーで走った話を聞きましたw
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