自分が好きなモノ・コトを綴る

自己紹介

こや丸と申す。普段はWEB業界でHTMLやCSSを書いてる。
アート、建築、散歩が好きなアラサーだ。
なんだか急に文章を書いてみたくなった。じゃあ何を書こうかとなった時、ふと最近考えてたことがあったので、まずはそれについて書き出してみる。

何が好きか、なぜ好きかを言葉にする大切さ

初めて会う人と話すとき、その人のことを知るために出身だったり、経歴だったりを尋ねるだろうし、自分もまた自己紹介がてら話すと思う。
でも、その人がどんな人なのかをもっと知ろうとすると、仕事終わりや休みの日に何をして楽しんでいるのか、が気になってくる。
そう、つまりは「何が好きなのか」という話題だ。
ここで、「〇〇が趣味なんです」「へぇ、そうなんですね」で会話が終わるのはもったいない。
「なぜ好きなのか」「どんなところが好きなのか」「いつ頃から好きなのか」お互いこうした具体的な部分に一歩でも踏み込んで、一言添えることができれば、情報の解像度も上がる。

その人がどんな風な視点で物事を見ているのか、がほんの少し垣間見えるかもしれない。そして、何より自分のことを話す際には自分を知ってもらうチャンスだ。

そして、これは何も人との会話のみならず、自分が自身を把握するのにも活かせるのかもしれないと思った。案外みんな自分自身のことを知っているようで知らないものだ。何かを選ぶとき、判断するとき、自分の価値観や判断基準みたいなものがぼんやりとではなく、明確になるためには、言葉にしてみるのは良さそうだな、と思った。

「好き」を具体的に言語化するヒントになる本

そんなことを考えていたころ、一冊の本に出会った。

好きなものを「推す」だけ。共感される文章術 / Jini (KADOKAWA)

ゲームジャーナリストのJiniさんの著書である。
なぜ言語化が必要なのか、理由や背景などの説明から始まり、後半では具体的な文章術を18個も挙げて解説している。

「尊い!」だけじゃ伝わらない。

出典
好きなものを「推す」だけ。共感される文章術 / Jini (KADOKAWA)

この一言が全てを端的に言い表していると思った。「尊い」の類義語としては「すごい」とか「やばい」とか汎用性が高いものの、抽象度も高く相手に伝わる情報の解像度が粗い賞賛の言葉だろう。僕もよく使うし、Twitterなんか「尊い」の嵐だ。

賞賛の度合いが強すぎて、要素分解できないほどに感激や共感するのもすごく分かる。でも、それを知らない人に伝える時には、やっぱり分解したり、具体化する必要性がある。この本を読んで、早速自分も実践してみたくなった。

これから書いていきたいモノ・コトのリスト

一つ一つ記事を書いていくにも、書いていく間に色々こぼれていきそうな気がするため、つらつらと書き並べてみる。思い出しては継ぎ足ししていくのがいいだろう。


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音楽
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   - Take Five
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