7月5日

こちらも記事消えたので、細かくは伝えられませんが、できるだけ思い出して書きたいと思います。

ドイツ生活1日目。
今日からドイツでのサッカー人生がスタートした。

ドイツに到着したのは9時半頃。

そして代理人がくるのを待つ。

飛行機はターキッシュエアラインズでイスタンブール乗り継ぎだった。
イスタンブールでの乗り継ぎはWiFiが繋がらなくて誰とも連絡が取れない状況だった。
めっちゃ不安だったけど空港の人にカタコトの英語で聞いたり案内板をみたら、余裕でいけた。

6月30日、EUは日本などからの入国制限を解除する調整に入ったというニュースを聞いて、嬉しくなりすぐに飛行機のチケットを購入したが、7月2日、ドイツは相互性の問題から日本の入国を認めないとした。

つまり、自分はまだドイツに行っても、入国はできない。はずだった。

だが自分はコロナ前に取得したワーキングホリデービザがあり、しかもドイツの入国審査は緩いから、代理人には入国できる可能性が高いと伝えられていた。
でも確実ではないので入国できなかったら日本にそのまま帰らざるを得なかった。

2日のニュースで4日羽田発のチケットだったので1日で決断しなければならず、めちゃくちゃ悩んだ。
しかし、父の「ダメだったら帰ってくればいい。虎穴に入らずんば虎児を得ずだ」という一言に後押しされて旅立つことを決意した。

僕は運が良かった。
入国審査の際、コロナの影響で住所提示したり渡航目的を聞かれたりすると聞いていたが、イスタンブールから来たのか?と聞かれただけで終わった。

これは小さな成功体験だ。
何かを成功させるには勇気と勢いが大切だ。
知らんけど。

デュッセルドルフ国際空港で代理人と合流し、とりあえずこれから住む家に向かうと思いきやそのままフットサルに連れて行かれた笑
ドイツに住んでいる日本人は10人くらい集まっていて、ドイツ人も15人くらいいた。
ちょうど五チームくらいの人数で、勝ち残りで回しながらみんなでフットサルをした。
ドイツにきて最初の相手はまさかの日本人だった。
もうひとつの日本人チームが前の試合に勝ったので、ローテーション的に自分達の日本人チームはそこと戦うことになった。

フットサルはめっちゃ楽しかった。
フライトを終えたばかりで身体が重く、全然動けないかと思ったけどボールに触ったらスイッチが入ったかのように普通に動けた。
ダブルタッチで一人抜いた瞬間に来た相手をマルセイユルーレットで抜き、最後キーパーをかわしてシュート決めた時、ドイツ人達がメッシ!メッシ!大迫!とか言ってた気がする。

おわったのが15時ごろ。
8時半頃に特に美味しくもない機内食を食べてから何一つ口にしてなかったので、体はフラフラでお腹はめちゃくちゃ空いていた。

家に到着したのは16時頃。
同じアパートの隣の部屋に住んでいる日本人のサッカー留学生と挨拶して、家の説明を受けた。
キッチン風呂トイレ洗濯は共用だった。
でもそんなことより、隣の部屋の人が元星稜のこえだとかどまくんの先輩で、同志社のあのサムライヘアだった人だと聞いてびっくり仰天。笑
めっちゃおもろいし、いい人だった。

とりあえず何か食べたいと思っていたが、今日は残念なことに日曜日だからお店はどこもやってなかった。
しかし、隣の部屋の人が近くのやっているケバブ屋さんに連れてってくれた。

やっと、、やっと食べれる!!!!!!

家に戻ってきて、ただいまの時刻17時。
何度も言うようだけど、朝の8時半頃に特に美味しくもない機内食を食べてから、フットサルでめちゃくちゃ体動かしたにも関わらず、何一つ口にしていない。
シャワーも浴びたかったがとりあえずケバブにかぶりついた。
ケバブばかでけぇ。それだけでお腹いっぱい。

そこからシャワー浴びて荷物整理してひと段落してノートを書いてただいまの時刻19時。

ドイツ語の勉強しなくちゃ。

みたいな感じで7月5日の日記noteは終わった気がする。




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