日本人多くね?笑
今日で7月5日にドイツに到着してから3週間が経過した。
まずはじめに僕が今強く感じていることはとにかく日本人が多いということだ。
自分は今日本人に囲まれて生活をしている。
シェアハウスで共同生活する人達も日本人で、トライアウトを受けた4チーム中3チームに既に日本人がいた。
また先輩が一昨日した練習試合の相手にも日本人がいたらしく、どのチームにも日本人がいるってくらい日本人は多い。
ちなみに、日本人だけじゃなくて韓国人も多い。
同部屋の韓国人から聞いた話だが、韓国からサッカー留学でドイツに来るって人も沢山いるらしく、韓国人の代理人も多いらしい。
だから日本人に囲まれて生活が「できて」しまっているので、正直ドイツ語を覚えなくても困らないしなんとかなる。
なにか大学生活の延長線上でドイツにいるだけだと勘違いしてしまうくらいに 「簡単」に生活できている。
実際、このような環境に甘えて、「何となく」何年間もドイツでサッカーしている人も少なくはないらしい。
ドイツに行って環境を変えれば、自分を磨く事が出来るというのは「甘え」である。
ドイツに行くことが「目的」になってはならない。
ドイツに行くことは「手段」であり、そこで「何をするか」を明確にしなければならない。
ドイツに来ることで今まで経験できなかったあらゆる新たな環境が与えられる。
ただその環境はやってくるものじゃなくて、自分で掴まなければならない。
自分から動かなければ、環境は存在しているだけであり無駄なものになってしまう。
だからこそ「何をしたいか」という目的を明確にする必要がある。
これはドイツだけの話じゃなくて、全てにおいて共通すると思う。
おれも覚悟を決めてドイツに来たつもりだけど、ドイツに在住している日本人から聞いた経験や話を聞いていると、まだまだ曖昧で甘い考えだと思わされる。
今一度自分を見つ目治して、これからの1日1日を生きていきたい。
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