燕三条ミニ四駆大学オープンキャンパス2022 学長杯よもやま話 レース運営編

記事を読んでいただきありがとうございます。
コースレイアウト編に続きレース運営編です。

コースレイアウトは燕三条ミニ四駆大学の生徒会メンバーと一緒に考えて形にしていきました。
次に待ち構えていたのはレースの進行です。
進行するにあたりミニ四駆大学事務局から提示された条件は以下2点
・レースの時間は2時間半見込み
・時間内にジュニアクラスとオープンクラスを実施。さらにワークショップのスーパーアバンテカップの決勝戦を入れ込む

さらに個人的には
・今回はるばる東京からかえひろみさんがレースに参加してくれるので敗者復活も入れたい。(東京から来てくれてるのにレースで負けてしまったら1回で終了は酷い)

レース方式は任せますと言われたものの
・参加人数次第では敗者復活はできるのか?
・完走率低くて予選抜ける人が数人だったらどうしよう…
・ジュニアのレースをオープンレースの合間に入れると間延びして子供達は飽きてしまうのではないか?
・コロナ感染者がまた増えてきているので子供達を長時間拘束するのはいいのか?
などの不安はありました。

学長杯参加募集締切がオープンキャンパス1週間前だったのでその時点で大体の参加人数は把握できました。そうした中で考えたのが
・ジュニアクラスレースは最初に優勝者決定まで一気に進めて帰りたい人は早々に帰れる選択肢を設ける。
・オープンクラスが当初見込み人数より少なかったのでジュニアの子でもまだレースしたい子はオープンへの参加はOKとする。
・オープンクラスは一次予選、二次予選、準決勝、
決勝のステップで進める。
・この条件で各レースの時間配分考えると一次予選は1時間は時間取れそうだったため、二次予選勝ち上がり人数を予め27人に設定。時間いっぱいまでレースして勝ち上がり27人が決定もしくは1時間経過時点で勝ち上がった人のみ二次予選に進めるという形で再レースなしの一次予選にする。
・二次予選以降は再レースありで必ず勝ち上がりの人を決める
・準決勝はくじ引きで対戦相手決定(過去の大会で準決勝まで行って並び順にすると公平ではないと意見あったため)
という形でレースを進めることにしました。
結局一次予選は1時間いっぱい使って23人二次予選勝ち上がり。二次予選から準決勝へは9人、さらに決勝は3人でレースとなり1位2位3位が無事決まりました。今回の優勝者はジュニアクラスで準優勝した子でリベンジ達成。初のジュニアチャンピオン誕生でした。
時間も予定通り終わらせる事ができ自身はホッとしました。
ちなみに今回私もレースに参加しましたがその話はあたふた編へ続きます。

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